たくさんの種類の遊具があり、しかも、子ども達がそれぞれの限界に挑んでそれらを使って遊んでいたはずなのに、おかげさまで今回も、大きな事故はなかったようです。本当にありがとうございました。
また、来年の「一日体験プレーパーク」を楽しみにしてください。(それまで待てない方は、毎月「あそぼうよ」という名称で、同じ「金ヶ作自然公園」にて同じような冒険遊びを展開していますので、その「あそぼうよ」にも参加してみてください。12月は第3土曜の12月19日(土)開催予定です。)
今日、思い切って柏の模型屋さんに行って来ました。「ひょっとしたら、あるんじゃないか?」という、“おかさん”の勘は的中し、なんと231円で大小5つの平ギアが入ったセットが手に入りました。
これさえ手に入れば後は簡単です。缶のふたの真ん中にこの「平ギア」を貼り付け、モーターの回転力がそのまま缶に伝わるようになれば、それで「お土産用の綿飴製造器」の完成です。やっと肩の荷が一つ降ろせます。
前回は、ネットや秋葉原など大掛かりな「平ギア」探しを行いましたが、何のことはない、身近なところの模型屋さんに、わりと手ごろな値段で売っていました。まさに「灯台下暗し」でした。
11月24日(火)。「一日体験プレーパーク」の会場となる、「松戸市 金ヶ作自然公園」に、白いヘルメット姿の男の人たちが集まり、なにやら始めました。
まず最初に行ったのは、この奇妙な木枠の組み立てでした。誰一人工具らしいものも持たず、素手で組み立ててくれました。(これが昨年から登場した「組み立て式見晴台」です。↑下の写真のロープネットで作った「木の上の秘密基地」の隣に設置される予定です。)
次に広げたのが、2m×4mの「ロープネット」でした。これを4本の木の間に広げ、四隅を木にしっかりくくりつけることで、地上2mちょっとの高さのネットを掛けようともくろんでいます。↑
しかし、公園の中には真四角に生えた4本の木などはなく、みんな間隔がばらばらです。仕方がないので、4辺とも間隔の違う木の間に設置することにしました。
作業は、誰もが実務経験者ばかりなのでとても早いです。方法論の議論はほとんどなく、まずは「こうだろう!」と思った方式で、作業を開始します。
すると、当然、いくつか不具合が出てきます。そうしたら、その解決策として、いくつかアイデアが出され、その中から一番良い方式で、それらを修正していくやり方となりました。
2度目の設置が終わり、“おかさん”が垂れたネットをよじ登っています。↑
事前に作成しておいた、自慢の「ロープネット」も、念入りに(?)設計され、編まれた、はずでしたが、実際に“おかさん”が登ってみると、ロープとロープの間の止めに使った「結束バンド小」がいくつかちぎれて取れてしまったり、横のロープの留めが甘いことがわかったりと、かなりの修正必要点(収穫)がありました。
と・・・・・・。いろいろなことがありましたが、今年の新たな出し物の「プレ設置」が、およそ2時間で無事終了いたしました。
ご紹介が遅くなりましたが、今回ご協力いただいたのは、松戸市の緑を愛する「里山応援団 三樹の会」という団体の方達です。みんな、豊富な経験や技を体にしまいこんでいらっしゃる方達で、その経験と技を今回の遊具設置に楽しそうに発揮してくださいました。
事前に何の打ち合わせをするでもなく、目標の遊具の完成予想図と、使用する材料とを確認した後は、誰が指示を出すでもなく、それぞれがそれぞれの持ち味を出されていました。作業者の一人として、とても気持ちの良い進め方だと感じました。ありがとうございました。
後は、今回のプレ設置でわかったいくつかの不具合を解消すべく、手配をすることだけです。あと2日後の本番もどうやら天気に恵まれそうです。これら、気の合う大人たちと、多くの子ども達とを迎え楽しく一日を過ごしたいと考えております。どうぞお楽しみに。
前回お伝えいたしましたように、「かすかなA型インフルエンザ」にかかってしまった“おかさん”ですが、今回、“おかさん家(ち)”では、下の写真にあるような、OMRON社製の「けんおんくん」が大活躍しました。
11月25日午前10時頃の“おかさん”の体温測定結果です。↑
この「けんおんくん」がわが家に登場したのはおよそ一ヶ月前くらいです。耳にあてて1秒間で体温が測れるというので、購入当初から家族みんなが日課のように体温を調べていました。
“おかさん”が購入当初に測ったときは、35.8°とちょっと低めの数字が出ました。“おかさん”は、その結果にあまり満足がいかず、「うまく測れていないんじゃないの?」とか、「測定結果がヤヤ低めに出るのではないか?」などという、疑いを密かにもったりもしていました。
しかし、今回の私自身のインフルエンザによる高熱騒ぎでは、見事にその疑いを払拭し、立派に役割を果たしてくれました。
測定時間1秒というのは少しオーバーですが、それでも2秒くらいでこんなにも正確に体温が測れるのであれば、ものすごい進歩です。それこそ、スイッチを入れ、耳にあてがいもう一度スイッチを押し、「ピッツ!」という音がしたら、その場でもう一度スイッチを押す。この三度目のスイッチにより体温が液晶で表示されます。
あまり高価ではないので、学舎にも一台購入しようかと思うくらいです。
おとといの朝、散歩を始めてすぐにその瞬間は来ました。そう、3週間くらい前に途中経過を報告していた、「東海道」を完歩することができました。
実際の完歩ではないので、そんなに大きな感慨はありませんが、それでも、区切り区切りで「おめでとう!」を言われるのは、嬉しいものです。たとえそれが、「万歩計」という機械であっても。
この後、お祝いの花火が上がりました。そして、早々に次の「甲州街道」に切り替えて、再出発をいたしました。
今日現在、この万歩計とお付き合いし始めてから、1332517歩、1039.3km歩いたことになるそうです。
昨日の「知的Gameの日」は「国語系」の問題をちりばめて行いました。
始めるまでは、「漢字の書き取りGame」や「四字熟語Game」では子ども達にそっぽを向かれてしまうのではないかと、心配もしていましたが、ふたを開けてみると、なんでも貪欲にGameにしてしまう子ども達の姿がそこにありました。
漢字対決1分間と四字熟語カルタ↑
「漢字対決1分間」では、「木へん」のつく漢字をできるだけ多く書け!というものと、画数が3画以下の漢字をたくさん書け!というような問題を出しました。
1分半ずつ行いましたが、どの子も6つ、7つまでは浮かびますが、それ以上はなかなか出し切れませんでした。ただ、みんなの答えを出し合っていくと、「あっツ!これも木へんだ!」といって、かなりの数の木へんのつく漢字がホワイトボードに出揃いました。そんなわけで、答え合わせに時間がかかりましたが、漢字が得意の子も不得意な子も結構楽しんでくれました。
「四字熟語カルタ」も、該当の札が誰かに取られたら、ちょこっとだけ“おかさん”がその意味を解説しましたが、誰もそんなものには耳を貸さず、カルタを取ることだけに夢中になっていました。
「曖昧模糊」という絵札はこんな具合になっていて、みんな「もこ」、「もこ」といって札を探していました。↑
昨日、遅ればせながら学舎のパソコンモニターをフラットな液晶モニターに変更しました。
一昨年くらいに、秋葉原で中古の液晶モニターを購入し使っていたのですが、割とすぐに壊れてしまったため、大きな図体の四角いモニターを再びずっと使っていました。
おかげで、狭い私の事務机はモニターに占領されてしまい、さらに狭くなってしまっていました。
「何とかしなくては!」とずっと思っていました。そして、何気なしに、ヤフーオークションを検索したら、残り時間30分で、3200円という液晶モニターがありました。オークションは慣れていないので少し手間取りましたが、結局それを3600円で競り落とすことができました。
そのモニターが下の写真に写っているものです。
当然、最新式のモニターと比べると解像度などが劣りますが、普通に事務を行ううえでは十分すぎるほどの性能です。
ところで、このモニターに変えて気づいたことが2つあります。
一つは、やはり、適度なスペース確保は、効率的な事務には不可欠だということです。今も、真正面を向いて文字を入力していますが、昨日までは45度体を横に曲げて入力していました。その入力作業の楽さ加減は歴然と違います。
もう一つは、モニターの輝度などが違うため、従来の写真などの作品がまるで違ったものに見えたことです。いつの間にか、旧式のブラウン管という色眼鏡を掛けて見せられていたことになります。(もちろん、今回のモニター状況がすべてよいというわけではないのですが、・・・。)
このように、今回のモニター変更により、作業空間の見直しが大事だということがわかりましたが、それに付随して、「一日の作業の時間割見直しも同時に必要だ」ということ、並びに、「変なフィルターを掛けて世の中を見ていないか常に気をつけておく必要があるな」、ということに気づきました。
さっそく明日からの生活にこれらのことを生かしていきたいと思います。