先々週、小学2年生からドングリや松ぼっくり、くっつき虫などを集めるという話があって、散歩の途中でそれらを見つけては拾うということをしました。
それ以降ドングリなどが落ちていると、気になってしかたなくなってしまいました。
そんな訳で、2年生のためのどんぐり集めはとうに終了していたのですが、昨日近くの神社にて珍しい木の実が落ちていたので拾いました。
形も色もいろいろあっておいしそうに見えます。
リスとかにとってはごちそう?
調べてみると、こちらはツバキの木のみです。
花をよく見かけるツバキですが、こんな実をつけるとは知りませんでした。
スダジイ、(ツブジイかも知れません。)
先っぽが3つに分かれるのがスダジイの特徴だそうです。
この実は他のどんぐりと違い、灰汁があまりないので火であぶれば食べられるそうです。
後で試してみようと思います。
最後のこれは一見ドングリに見えますが、表面が柔らかく爪で簡単に剥けてしまいます。
調べてみましたが名前はよくわかりませんでした。
どなたか知っておられる方がいらしたら教えてください。
なお、‟松ぼっくり”ですが、昔はあちこちにあった松の木がほとんどなくなっていました。
いつも鳥を見に行く手賀沼沿いの「五本松公園」にも、‟ないはず”と思いながらも行ってみました。
果たして、松の木は一本も見つかりませんでした。
ただ、その際この公園の近くにある「高野山桃山公園」のそばに松の木が見つかりました。
「松枯れ病」というのが一時期騒がれましたが、そのせいで減ってしまったのでしょうか?
現在はカシノナガキクイムシによる被害が目立っていますが、何年か後にはとこちらの被害の大きさにも驚かされるかもしれません。