昨日、一年前には「冬期講習」に参加していた、今年高校1年の卒業生が来てくれました。
学び舎の玄関ドアが「コンコンコン」、「コンコンコン」と鳴るので誰かなと思って開けたら懐かしいI君がニコニコしながら立っていました。
上がってもらい教室で少し話をしました。
彼の同期から噂には聞いていましたが、高校での成績は上々のようです。
中学時代に猛特訓した数学はもちろんのこと、本人曰く「社会」や「理科」等の暗記がとても楽にできるようになったとのことでした。
相変わらず「国語」や「英語」では苦戦が続いているものの、かなり頑張っているようです。
タイミングが悪く、10分ほどで、中学3年生の午後の部が始まる時間となってしまったので、あまり詳しい話も聞けず別れました。
訪ねて来てくれるだけで嬉しいのに、「高校生活においてここでの学習の成果が上がっている」という報告を受けると、めちゃくちゃにうれしくなってしまいます。
今年もあと少し、この言葉に勇気を得て、もうひと頑張りしたいと思います。