「秋分の日」を過ぎたから、というわけではないのですが、「秋」だな!と感じます。
毎朝散歩させてもらっている森の“どんぐり”たちも、一週間前くらいから、ぽつぽつ落ち始めました。
長さ、1cmくらいの小さなどんぐりですが、高いところから落ちてくるからでしょうか、軽い「ドスン」という音を立てます。
今日は、小さな栗の実も拾いました。朝から、気分のよい一日となりました。
「秋分の日」を過ぎたから、というわけではないのですが、「秋」だな!と感じます。
毎朝散歩させてもらっている森の“どんぐり”たちも、一週間前くらいから、ぽつぽつ落ち始めました。
長さ、1cmくらいの小さなどんぐりですが、高いところから落ちてくるからでしょうか、軽い「ドスン」という音を立てます。
今日は、小さな栗の実も拾いました。朝から、気分のよい一日となりました。
イナバ物置のように、「100人乗っても大丈夫!」とまではいきませんでしたが、本日、子どもたちが3人乗っても、大丈夫な、発泡スチロール製のアーチ橋が完成しました。
いろいろな苦労の末の完成だったので、子どもたちの喜びもひとしおでした。この時の模様については、近日中にHpにアップしたいと思います。どうぞよろしく。
昨日の「知的Game」の様子を、報告いたします。
まずは、“おかさん”迷路で、ずっと同じ迷路の中を、ぐるぐるとさまよっていた3人の結果です。34番という迷路で、1ヶ月以上も進めずにさまよっていた2人ですが、一人が、開始早々に脱出に成功しました。すると、2人目も程なく、混迷を極めた迷路から脱出しました。(不思議なものですね。)しかし、もう一人の、先日レッドカードを出された子は、今回も迷路では涙をのみました。
ただ、その子は、「イージーキューブ」というGameで、ずっと足踏みを続けていたキューブを見事に完成させ、次なる難関に進むことができました。(内心、ほっとしました。)
日本全国行脚Gameで使用した、地理カード。
そして、この日の特記すべきは、「日本全国行脚Game」の盛り上がりのすごさです。2つのチームに分かれて、全国行脚の速さを競いました。各県2枚ずつ、全部で94枚のカードを、一グループは、北海道から沖縄へ、もう一方は沖縄から北海道まで、すべての県を順繰りに巡るって取って行くというGameです。各チーム、役割分担を決め、その中で、全員が血眼になって、カードを探していました。結局、9分9秒と9分31秒という、僅差で勝敗が決まりましたが、ものすごく緊迫した雰囲気の中で、みんな力を出し尽くしたことで、負けたチームもみんな満足そうでした。(そして、それを見ていた“おかさん”もとても満足な気分に浸れました。)
以上、昨日の主な出来事でした。
今日、何人かの生徒と、家族に手伝ってもらい、来週行う予定の、橋作りの準備を行いました。おかげさまで、大体のめどがつきました。
ここ子達の他に、中学生にも協力を得ました。
発泡スチロールを石橋の石のように切り、それらを組み合わせて、アーチ型の橋を作ろうと考えています。理論的には、丈夫な橋が作れるはずなのですが、果たしてどんな結果になるのでしょうか、お楽しみに。
卵をお酢に浸けておく、という単純な実験を行いました。
お酢に卵を入れるとすぐに殻から泡がぶくぶくと出だします。写真は、浸けてから一日経った卵の様子です。
2~3日すると、殻が柔らかくなってブニョブニョの状態になります。ただ、完全には殻が溶け出しません。浸けてから5日目に、卵をお酢から出して、卵の周りについている柔らかくなった殻をごしごしと手で落としてあげました。
すると、写真のように、中が透けて見える、スベスベの卵になりました。持った感じは、ちょっと固めの軟式テニスボールのようです。
ただ単に、これだけの実験ですが、すごく面白がる子どもたちがいます。そのうちの一人が、このスベスベになった卵を手に取ろうとしたとき、お酢を吸い込んで大きくなった卵(元の1.3~1.5倍くらいの大きさでしょうか?)が、ビンの入り口に引っかかって、あえなくつぶれてしまいました。残念です。また機会を見て、この実験をしてみたいと思います。
昨日、学舎に闖入してきたカマキリの捕食シーンを子どもたちと見ました。
一日、何も食べていなかったカマキリ君は、よほどおなかがすいていたのか、2匹の小さバッタを入れると、すぐに獲物に飛びついて食べ始めました。
昆虫の小さな世界ですが、目の前で繰り広げられる、ある意味で残忍な光景に、“おかさん”をはじめ、みんな見入ってしまいました。ムシャムシャ。
今日、小学生と学習をしている時、窓の外にカマキリがいることを“おかさん”が発見しました。このおかげで、教室は少し騒がしくなりましたが、すぐに静かになりました。
ただ、おとなしい子どもたちに代わって、“おかさん”の気持ちが静まりません。仕方がないので、子どもたちに断って、カマキリを捕まえることにしました。 そして、学習時間終了後、子どもたちに、庭でバッタを捕まえてもらい、カマキリと同じビンの中に2匹入れました。
カマキリの左下にバッタがいます。
入れたらすぐに、カマキリがバッタを襲うだろうと、子どもたちと一緒に、固唾を飲んで見守っていましたが、カマキリは、しきりと、自分の足を嘗め回すだけで、一向にバッタを襲う気配がありませんでした。
仕方なく、襲撃シーンを見ることをあきらめ、中学生来訪準備をはじめました。そして、40分くらいたったでしょうか、再びビンの中をのぞいてみると、バッタの姿が2匹ともいなくなっていました。そして、おなかを膨らまして満足そうにしている、カマキリがいました。
バッタの左下に大きな糞が見えます。
明日、また子どもたちにバッタを取ってきてもらい、今度こそ、カマキリがバッタに喰らいつく瞬間を見てみたいと思います。