私自身に、昨日の疲れが出るかと心配していましたが、逆で、慣れたせいか進行がスムースに感じられました。
ちなみに、今日は、朝方、ヒヨドリが池に水浴びに来ました。うるさく鳴き叫びながらの入浴でした。
ということで、今年もいつの間にか、あと一日となりました。明日は、中学3年生のみの学習となります。
冬休みに入ったことで、いつもは来てくれない女子が3名が参加しての「知的Gameの日」となりました。荒々しい男子だけとは違った、穏やかなGame展開が少しだけ見られました。
放課後は、差し入れにもらった「うまい棒(40本入り)」と、「美味しいクッキー」とを、みんなで山分けし、楽しいひと時を過ごしました。
おやつタイムが終りしばらくすると、女子二人が帰ってしまい、鼻息の荒い男子がほとんどとなりました。そして、いつものように8畳間でのおお騒ぎが始まりました。先日喧嘩した二人も入って騒いでいました。最初の内ちょっとぎこちなさも、見られた二人でしたが、いったん遊び始めてしまうと、以前のように互いにちょっかい出しながら遊んでいました。その姿を見て、ちょっとほっとしました。
と、ここで終わりになればよかったのですが、この日はいつもと違っていて、“おかさん”が教室で午後の中学生の学習準備をしていると、4年生の男子に、8畳間に来るようにと、呼び出しを喰らってしまいました。
彼ら彼女らの魂胆は大体わかっていましたが、子ども達の挑戦に、尻尾を巻いて逃げるわけにも行きません。仕方がないので、言われるままに、8畳にはいると、案の定、子ども達からの総攻撃が待っていました。
バットでお尻をたたく奴。ふわふわボールを思いっきり顔面めがけて投げつけてくる奴。男の急所を攻撃してくる奴、浣腸攻撃・・・・。さまざまな攻撃が、一時に襲ってきました。
いつも偉そうぶっている“おかさん”を攻撃することは、子ども達にとってこの上ない面白さのようです。
しばらくの間、子ども達にボカボカにされてしまいましたが、彼らの隙を見つけ逃げ出しました。思いっきり“おかさん”をいじめた子ども達はそれで満足したのか、再び子ども達同士での遊びを少ししてから、帰りました。
久々に、子ども達の暴れているさなかに身を置いてみましたが、「子ども達の成長振り」を感じました。「子ども達みんなが、危険回避のすべをよく把握していて、一定の限度を、自ら設けて遊んでいたのです。」
時に、勢い余って喧嘩騒ぎになることもあるけれど、そんなことを繰り返しているうちに、いつの間にか、危険回避の技を身につけて行ってくれたのだと思います。毎日のように、あんなに、狭いところで、大人数の子が暴れ回っているのに、大きな事故にならないのは、彼らのこの成長にあったようです。
歩き始めてから33日で完歩しました。この街道は、短い割りに宿場が多く、何度も何度も「(宿場に)到着」の表示が出ました。
時計代わりに使っている私としては、「到着」の画面から、時刻表示にいちいち切り替えなければならず、ちょっと面倒だなと感じた街道です。
それにしても、なぜこんなにも宿場町が多いのかなと、少しだけ調べてみましたが、それらしき記述を見つけることができませんでした。
ということで、今は、「奥州街道」を歩き始めています。
昨日の放課後、ひょんなことから、学舎で子ども達が意味調べで使っている「日本語大辞典」の重さを当てるクイズを行うことにしました。
ワイワイガヤガヤいいながら、みんなが注目する中、いざ秤に分厚い辞典を載せてみると、なんと4kg100gを指差しました。
量る前に“おかさん”が、「4Kgはないかな?」といってしまったせいで、みんな3kg代の予想を立てたので、結局、3.7kgという予想をした子が一等賞となりました。(但し賞品はなし)
何のことはない、たかが辞書の重さ当てクイズでしたが、“おかさん”をはじめみんなで盛り上がりました。
遅くなりましたが、先週木曜日の「知的Gameの日」のようすをお知らせします。
先週は、1.「“おかさん”迷路」or「ビルディングパズル」2.「日本地図パズル+世界地図パズル」、3.「ザ・漢字対決」、4.「アルゴ対戦」の4つを行いました。
その中で、「ザ・漢字対決」は、「島」「山」のつく県名を書き出すという個人戦、動物の名前をできるだけ多く漢字で書き出す団体戦の2種類を行いました。
前回もそうでしたが、漢字が苦手な子もそうでない子も、「対決」という言葉を聴いたとたん、異様に燃え出します。
特に、団体戦は、両チームに例の「日本語大辞典」を渡して、わからない漢字を調べても良いことにしました。すると、両チームとも分担を決めて、割とてきぱきとたくさんの動物名を出してきました。中には、“おかさん”の知らない魚の名前も出てきました。
引き続き行われた「アルゴ対戦」でも、ひと盛り上がりしました。
その後、先週、喧嘩があっただけに、少しだけ心配された放課後ですが、最初の段階で多少のぎこちなさはあったものの、いつもどおりワイワイ、ガヤガヤとにぎやかに遊びが展開されました。
お久しぶりです。ここのところ、「知的Game(木曜)」、「まつど あそぼうよ(土曜)」、「ふわふわロールケーキつくり(日曜)」などの催しが重なったことと、「冬期講習の準備」などで、このブログの更新が滞っていました。
順番で行けば、「知的Gameの日」の模様から書くべきなのですが、とりあえず、直近の「ふわふわロールケーキつくり」の結果からご報告いたします。
元気な子ども達を迎え、インターネットで得たレシピをもとに、そのとおりに行ったつもりなのですが、いろいろなことがあって(“おかさん”の電子レンジのスイッチ切り替えミス等)、レシピでは15分でできるはずが、一時間半くらいかかってしまいました。
でも、それだけ時間をかけたことと、予備実験での失敗が生かされて、ご覧のとおり、美味しいロールケーキが出来上がりました。↓
このケーキはシャンメリーの子ども用シャンペンとともに美味しくいただきました。↑
またこの日は、ケーキの最終デコレーションを行う前に、下の写真にあるような。「静電気くらげ」をふわふわと空中に漂わせるGameを行いました。
ティッシュペーパーでこすられた「くらげ」は、静電気を帯びて、やはり同じように静電気を帯びた「風船」と反発して、宙を舞います。Gameはこの「くらげ」の滞空時間の長さによって競われました。簡単な賞品が出るとあって、みんな目の色を変えて、争いました。
今日、学舎に下の写真のような、ブニョブニョな体をしたおもちゃが登場しました。
特殊なゴムで作られているらしく、しっとりとした触感で、身体のどの部分も、ものすごく伸びます。
おやつの時間に、食堂においてあったこの物体を見つけてすぐさま、「“おかさん”だ!」といって、子ども達の取り合いになりました。そして、いろいろな攻撃を浴びせかけていました。(中には、おやつを食べるよりも、この“おかさん”に攻撃をするのに忙しい子もいました。)
オーマイゴッド!
子ども達が帰り際に残していった姿はこの上の写真のとおりです。「オーマイゴッド!」と叫んで息絶えた“おかさん”だそうです。ティッシュペーパーの箱の上に葬られています。
実はこれと同じおもちゃが、もう2体ほど自宅にあります。追加で持ってくるかどうかちょっと考えています。(わが息子が、学舎の子ども達に受けると思われるものを見つけると、それをどこからか仕入れてきては、“おかさん”にプレゼントしてくれます。本当に孝行息子です。)
ほとんど毎朝散歩のため通っている、近くの林ですが、今日はふとしたことから、散歩の途中「常緑樹」と「落葉樹」について考えました。
よく見てみると、林の中には結構たくさんの「常緑樹」があります。葉を落としてしまった「落葉樹」がおとなしくなってしまった分、余計彼らが目立つのかもしれませんが・・・。
ただ、その「常緑樹たち」ですが、どちらかというとみんな背丈が低いのです。必ずといってよいほど、彼らを覆うようにして、大木の「落葉樹」が天高く、その枝を伸ばしています。
そんな「常緑樹」たちを見て、『彼らはギラギラの太陽ではなく、穏やかな太陽光が好みなのかな』と思いました。
『太陽がギラギラ照っている夏の間は、常緑樹たちにそのギラギラから守ってもらい、冬の間は、常緑樹たちが葉を落としてしまうので 、思いっきりその温かみのある太陽の光を独占する。』そんな彼らの作戦のようなものを、感じました。
しかも、落葉樹が落とした葉の腐食により、土地の栄養はある程度一定に保たれています。彼らはそれらもちゃっかり利用させてもらっているに違いない。と勝手に考えをめぐらし、今日の散歩を終えました。
林の南入り口には、3m×4m位の大きさのどんぐりの絨毯が敷かれています。↑