根木内城址公園をのんびり散歩。
カラス以外の野鳥はほとんど姿を見せず、唯一ウグイスのきれいな囀りを録音できたのが本日の成果でした。
鳥は見られませんでしたがその代わりいつもは見逃している植物に目が行きました。
例えば、この白い花が咲いているように見える木が目に留まりました。
よく見ると白い花のように見えたのは、若葉だったようです。
たぶんシロダモという植物だと思われます。
その隣にはやはり面白い形で若葉を出している植物がありました。
公園上の広場ではソメイヨシノの花吹雪を浴びながら少しだけ咲き始めた八重桜を見ることができました。
「八重桜が咲き始めたら、綿の種まきの時期。」ということで何年か前に綿を植え栽培したことがあります。
今年はその時期が例年より一か月くらい早いような気がします。
つぼみの形がユニークでした。
今朝のお天気番組で、一輪で500枚以上の花びらをつける「ヒヨドリザクラ」というのを紹介していましたが、
八重桜も50~100枚くらいは花びらをつけているような気がします。
もう少し立って、落ちてしまった花を調べてみたいと思います。
それにしても目の前で声高らかに囀るウグイスですが、双眼鏡で懸命に探しましたが見つかりませんでした。
目と鼻の先にいるのはわかっているのに・・・・。
おかげで、その歌声が今でも耳に残っています。