手賀沼の遊歩道を散歩しました。
何回も通った道なのですが、今までは一度も気づくことができなかった、葦の中でじっとしているヨシゴイやゴイサギを見つけることができました。
ただ、どちらも葦原と一体化した羽色をしていて、しかも、じっとしているため双眼鏡で確認するも、カメラに入れるのに一苦労しました。
最初に見つけたヨシゴイはファインダーの無いキャノンのカメラでは捉えることができずじまいでした。
慌ててルミックスのカメラに持ち換えましたがその間に忽然と姿を消してしまいました。
飛び去った様子はないのに、双眼鏡でしきりに周りを見渡しましたが見つかりませんでした。
しかし、このヨシゴイのいたあたりを根気よく探したことによって、ゴイサギの幼鳥3羽を見つけることができました。
よく見ると奥の方にもう一羽います。↓
ヒドリガモ(?)がこのゴイサギがいた沼で泳いでいました。
こちらも、今年初めてみました。
本来の衣装ではない(エクリプス)ので最初よくわかりませんでした。
なお、この小さな沼を帰り際に確認したところ、ヒドリガモの代わりにカルガモが何羽かいました。
そして、そのうちの2羽が大きな羽音を立てて水に何回も潜っていました。
カイツブリほどではありませんが、カルガモとしてはかなり長い間水に潜っていました。
そして、上がってくると羽をばたつかせ、羽繕いをしていました。
シジュウカラやメジロなどの小鳥が水浴びをする光景には何度か出会いましたが、水鳥であるカモが水浴び(??)しているのを見るのは初めてでした。
ノビタキも来ているとのことだったので、田んぼの方にも何回か目を向けたのですが、モズとだけ出会えました。
ルミックス(60倍)で撮ったものです。↓
光学40倍のキャノンのカメラで撮ったものです。
こちらは光学画像の倍までカメラが引き延ばしてくれるので、大きく写ります。↓
ただそれに比例して、画質はおちてしまいますが・・・。
杭の上で昼寝しているのはコガモでしょうか。
コガモもこの秋初めてみました。
真上をトビがゆっくり旋回してくれたので撮りました。
最後は「十月サクラ」です。
小さな花をつけた樹が10本くらい並んでいました。