昨日の散歩の様子です。
根木内城址公園を散歩しました。
まずはジャコウアゲハ。
留まっている時、上からの絵はそれ程きれいな蝶ではありませんが、太陽に透かして見ると翅の模様がはっきりしてきれいです。 ↓
次は、マメコガネという甲虫です。
アメリカでは「ジャパニーズ・ビートル」という名で、1916年に大発生し農作物を食い荒らしたという厄介者のようです。
日本からの外来種で、当時天敵がいなかったため大発生したようです。
生態系にひずみができると、とんでもないことが起こってしまう例の一つのようです。
クロアブツリアブ
ここからは、鳥たちの登場です。
公園脇の川向うを散歩していると、公園に植えてあるサクラの木々にシジュウカラやスズメ、メジロなどの群れが見られました。
どの個体も幼げな顔つきをしています。
学舎からそう遠くはないので、ひょっとしたら学舎で巣立ったシジュウカラも混じっていたかもしれません。 ↓
水浴びをするでもなく、水を飲むでもありませんでした。 ↓
初めてみる水の流れに興味津々のようすでした。
スズメの幼鳥の姿もありました。 ↓
中にはメジロの姿も。
こちらは幼鳥ではなさそうです。
2羽だけ確認しました。
梅雨の時期の貴重な晴れ間を彼らも楽しんでいたようです。
<追記>
この公園を訪れると、昨年クワガタやカブトムシがたくさんいた木々を見て回るのですが、今年は虫たちの集まりがよくないようです。
そんな木の一つの根元がほじくり返されていました。
今年唯一樹液を出し、スズメバチやヒメジャノメなどを集めていた木です。
カブトムシやクワガタの幼虫探しの人の仕業ではないかと思われます。
私も、幼虫探しなどを行いますが、甲虫たちの寝床にお邪魔虫することなので、かなり遠慮して行います。
掘り返し方がすごく、子どもがやったのではないように思われます。
悲しくなってしまいました。