学び舎の庭を埋め尽くしていた「フキ」を使って煮物を作ってみました。
近くに住むわが娘が好きなので料理してみることにしました。
レシピによると20~30分くらいで、できるとのことでした。
早速、フキの収穫から始めました。
13本、茎が太いのを選んで採りました。↓
これを茹でて味付けをすればよいのですが、いくつか困ったことが起きました。
一つは材料の塩や砂糖が見当たらないのです。
ないはずはないので探すと
お塩はこれでした。↓
固まっていました。
マイルドな味のお塩でした。
ま白い「食塩」を想定していたのでちょっとびっくりしました。
お砂糖もまともなものがありませんでした。
置いてあったのは使いかけのグラニュー糖でした。
今回の煮物でほとんど使い果たしてしまいました。↓
作業で大変だったのはフキの皮むきです。
一本一本丁寧にむかねばなりません。
茎の端をつまむので 親指の先が今でも痛いくらい大変でした。
あとで奥さんに聞いたら、「包丁で茎の端をめくって、それではがすのよ!」とのことでした。
「それなら楽に向けるな!」と思いましたが後の祭りでした。
皮をきれいにむいたらあとは煮るだけです。
我ながら意外とおいしいフキが茹でられました。
完成品を写真に撮るのを忘れました。