8月31日。
今年は連日連夜、真夏日が続いています。
今朝も、朝から
こんなにも太陽がギラギラと輝いていました。
近くの公園を通ると「除染工事」が行なわれていました。
先日近くの小学校の校庭の工事が終了したのでその続きのようです。
福島から遠く離れた流山で、しかも事故から1年半近くたっても、原発事故の影響が残っています。
「ものすごい影響力だなあ。」と思わずうならされてしまいます。
今朝の日経新聞の社説では、「原発0」の選択は無理であるようなことが書いてありました。
詳しく読んでいないので何ともいえませんが、既存の原子力推進によるメリットを多大に享受する「経済団体」からの圧力でもあったのでしょうか・・・・?
そんなことを勘ぐりながらいつもの森に向かいました。
森では
例の木の下方部分が粉をかぶっていました。時間が無かったのでよく調べませんでしたが、昆虫がいたずらした木屑でしょうか?
また、今日は保護色の蟷螂がいました。
先日来これでカマキリは3匹目です。
やっぱり彼らはここで狩を行なっているようです。
蜜を懸命に吸っている蝶を襲うのでしょうか?
夢中で吸っている蝶はあまり逃げませんから。
そんな馬鹿なことを考え家に戻りました。
<追記>
今日で 学び舎の「夏の陣」は終了となります。
本日分の小学生の学習は既に終わったので、残されているのは「中学2年生」の模擬試験だけです。
全員が夏の成果を思う存分に出してくれればと願っています。
ただ一昨日一部の生徒が力を出し切れていなかった現場を目撃してしまいました。
中3生の中の一人が、「国語」のテストの際、何処から手をつけてよいのかわからず、半分以上の時間をもてあましていました。
最初見たときはふざけているだけかと思ったのですが、思い起こしてみるとそんなはずはありません。
これは、本当におぼれている。何とかしなければいかんなと思いました。
そこで昨日、中1生の模試テスト監督の時間を使って、いくつかの「国語読解力アップ」のためのテキストを再度紐(ひも)解いてみました。
どのテキストにも、わかる人にとっては、当たり前のことしか書かれていないのですが、それでも読解力がなく、問題文の中におぼれてしまっている生徒には有効かと思われました。
ただこの手のテキストはとっつきにくいのが難点です。
読解レベルを少々下げて、とにかく手にとってやってみようという気になるようなものを選ばねばいけないなと思いました。
「夏の陣」が終わったら終わったで、まだまだ中3生たちの熱い戦いは続きます。
明日から3日休暇をもらい しっかりリフレッシュして9月以降に臨みたいと思います。