9月~2月までの土曜日は「中3生の受験対策」のため、午後2時からは授業があります。
このため、半年間は毎月第四土曜日に開かれる「あそぼうよ」を午前中だけ参加という中途半端な状況でした。
3月となりフル参加可能となった昨日は、そういう意味でいつもより張り切って「あそぼうよ」に出かけました。
朝方用事があり、いつもより20分くらい遅く「松戸市金ヶ作公園」に着くと、既にボランティアの子が2人待っていました。
そのボランティアの子達に手伝ってもらい遊具つくりを開始しました。
弓矢で高い木の枝にロープをかける作業をしてもらっているところです。↓
初めてのことなので、20~30分、試行錯誤を繰り返し、ようやく一本かけることに成功しました。
しかし、続く2本目は、ものの3分くらいでかけることが出来ました。
苦労してもらいましたが、その分おおきな成功の喜びを味わってもらうことが出来ました。
10時を過ぎて、参加者達を見てみると、小学生高学年の男子達、それに、幼児が何人か来ていました。
そこで、フル参加できるので、それぞれ向けの遊具を設置することにしました。
まずは幼児向けのもの。
一つは、「落ち葉の山」です。
子ども達にも手伝ってもらい、大きな枯れ葉の山を造りました。
“おかさん”が足を踏み入れて、足が埋まってしまうのを見せると興味を持ってくれました。
そして、その場で知り合ったお兄ちゃんと一緒にしばらく遊んでいました。↓
もう一つは小さな小さな「モンキーブリッジ」です。
作り終えるとすぐに男の子が興味を示しました。
作戦成功です。にんまりです。
一方、小学生高学年生向けには。木登りの道具を用意しました。久々の登場です。
何人かの男の子、女の子が挑戦し、2人くらいの子が上まで上ることに成功しました。
なかなかうまく上れない子にはちょっとだけアドバイスを飛ばしました。
するとすぐにご覧のとおり登れるようになりました。
その子の“したり顔”が何ともいえず良いものでした。
このほかに、この日は「セパタクローの鞠」が登場しました。
荷造りひもを使って作った「セパタクローの鞠」は、丈夫でなおかつぶつけ合っても安全な遊具となります。
その「鞠」つくりのコーナーで何人かが鞠つくりに挑戦していました。
結構手先の器用さが必要な難しい作業です。
もうほとんど完成間近です。↑
昼くらいから風も止み穏やかな天候の中、のどかな時間を過ごすことが出来ました。
次回は4月26日開催となります。