「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

英検3級の結果出る。

2006-07-01 21:44:31 | Weblog
今日、中学3年生たちが先日の「英検3級(一次試験)」の結果ハガキを携えてきました。結果は、2人が合格、あとの2人は合格まで2点足りず不合格でした。

春休みから地道に取り組んで迎えた「英検テスト」でしたが、“おかさん”のもう一踏ん張りが足りなかったようです。でも、今回は不合格であった二人も、秋の試験ではまず合格は間違いないと思われる結果なので、ほっとしました。

今日も一部そうでしたが、今回一次を通過した子に対し、来週は臨時の「二次面接対策」を行なっていきたいとおもいます。とりあえずは、ご報告まで。
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国語学習の子どもの反応

2006-07-01 18:01:43 | Weblog
4月から、「国語」の学習を開始したことを既にここのブログでお伝えしましたが、その後の状況をご連絡します。というのも、あまり本を読むのが好きでなかった2人の子どもが、最近そろって、テキストの文を読んで「おもしろい!」と言ってくれたからです。

5年生の女の子がおもしろいと言ったのは、那須田淳作「グッバイバルチモア」の抜粋を読んだ時でした。主人公の遼ちゃん、タカシ、そして、わたし3人の“小さな冒険”が、子ども達の会話と、作者の情景描写によって、まるで目の前で展開されているように感じられる素敵な文章でした。

また、6年生の男の子が、「おもしろい!」と言ったのは、島村英紀「地球がわかる50話」の中の、“地球はなぜ丸いのか?”を読んだ時です。難しい、引力の話なども出てきますが、地球は「丸くなりたい」運動と「丸くなりたくない」運動がせめぎあっている舞台であることなどが、楽しく書かれていました。普段考えたこともない事柄が、文章で提供され、その知識が子どもの感性をうまくくすぐるので、「おもしろい!」という言葉につながったのだと思います。

“おかさん”は「国語」が専門ではないので、「国語」を授業に取り入れるときに、どうしようか少し迷いましたが、この子ども達の反応をみて、「とりあえずは挑戦してみてよかった。」と嬉しく思いました。ますます頑張らなければ。
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ペットボトルロケット打ち上げ予備実験

2006-07-01 17:36:26 | Weblog
先週に引き続き、北千住の「東急ハンズ」に行って、ペットボトルロケット用のゴム栓を購入してきました。(先週買ったサイズだとボトルの中にすっぽり入ってしまうので、サイズを交換してきました。)

そして、さっそくうまく行くのか実験してみました。ペットボトルを加工していないのでロケットらしくはありませんが、写真のような装置をつくり、台所の食卓の下で壁に向けて飛ばしてみました。もちろん、推進力となる水を入れずに実験してみました。

                            

しかし最初は、ゴム栓が深く入りすぎてしまって抜けなかったり、空気を送る管として使ったボールペンの外枠に小さな穴があって空気漏れしたりと、うまく行きませんでした。何回か調整し試みたところ、空気入れのポンプを押していくと、突然激しい音とともに、ペットボトルが壁に激突しました。まずは成功です。感動の一瞬です。この部分の勘をつかんでしまえば、あとは本番前に、もう一度、今度は水を入れ外で実験するのみです。

子ども達の驚く顔、そして、ほころぶ顔が目に浮かびます。
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