「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

コットンボールが実りました。

2007-09-08 16:33:46 | Weblog
八重桜が咲き出したら植えよ!という指示に従って蒔いた、綿の種が芽を出し、ついには綿の実、「コットンボール」をつけました。

ただ、この綿の木たちですが、実をはじかせる直前で色々な受難にあってしまいました。一つは、町内会の人たちが草むしりの際に、8本あった綿のうち大きいやつ4本を根こそぎ刈り取ってしまったことです。ちょうど先週の日曜日のことです。理由はわかりませんが何かの手違いでだったと思われます。(???)

また、残った4本の内2本は昨日の台風でやられて根元近くで折れてしまいました。ですので残って、これから実をつけてくれるのはたったの2本になってしまいました。ちょっと残念です。写真は、折れてしまった綿の根元付近になった「コットンボール」です。
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台風一過の森

2007-09-08 16:18:44 | Weblog
久々に近くの森を散歩してきました。中に入るといつもとは違って、そこらじゅうが小枝や木の葉などで埋め尽くされていました。道もわからないくらいのすごさでした。あらためて昨日過ぎ去っていった台風の大きさを思い知らされました。

そんな野趣たっぷりの道を歩いていて、今日は3つほどよいことがありました。一つは、前々から、鳴き声で居るのはわかっていた「エナガ」の姿をしばし眺めることができたことです。私が「エナガ」に最初に出会ったのは冬の八ヶ岳周辺の山で、まっ白に雪化粧したキャンバスの中で華麗に舞っていました。その時光景を思い出させるかわいらしい姿でした。

二つ目は、変な鳴き声に導かれて「コジュケイ」に出会ったことです。普段は、「ピープル、プレ、ピープルプレ(人々よ祈れ!)」と繰り返す鳴くのですが、今日は単音で何度も何度も変な声で鳴いていました。遠くからだんだん近づきその姿を確認しましたが、なぜ単独であのような鳴き声をしていたのかはわかりませんでした。親鳥にはぐれてしまったのでしょうか?そんな、雰囲気の泣き方でした。

三つ目は、オニヤンマ(ギンヤンマ?)の産卵の光景を見られたことです。昨日の台風で少し水かさを増した沼地にシオカラトンボと同じように、空中をホバリングしながらお尻を水につけて産卵していました。ただ、「森の学舎」の池でオニヤンマが産卵したときは、ハスの上に着地してお尻だけ水のつけて産卵していました。何で違うのかなー?と考えながら、しばし見とれてしまいました。
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茶臼岳散策

2007-09-08 15:51:17 | Weblog
9月3日、4日と休みをいただいて、那須温泉に行ってきました。おばちゃん2人と、かみさん、息子と娘で行ってきました。2日目良い天気だったので、ロープウェーで「茶臼岳」に上がり、そこから間近に見える頂上を息子と娘3人で目指しました。

結局、頂上にはいけず頂上の周りを散策するだけに終わってしまったのですが、とても楽しいものとなりました。

何が楽しかったかというと、息子と娘が、まるで小学生の時と同じように、はしゃいで山道を登ったからです。姿かたちは大きく変化していますが、中身は“おかさん”と同じで遊び心いっぱいでした。

途中、娘が急に「山彦は聞けるだろうか?」といって、「ヤッホー!」を唱えました。すると、しっかりと山彦が帰ってきました。息子もわたしもやってみました。「かあちゃーん」と唱えた私の声はかすかにこだましましたが、娘のそれにはかないませんでした。その代わりに遠くを行く小粒に見える人達が振り返りました。

そんなこんなで、のんびりと楽しいひと時を過ごさせていただきました。
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