「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

冒険遊び場

2007-11-19 11:45:56 | Weblog
今週末に迫った「まつど 一日体験プレーパーク」の準備のため、「地上2.5mモンキーブリッジ」を試作してみました。ご覧のとおり、2.5mというと結構高く、渡るのが怖い遊具となりました。

作っているとき、ふと「何でこんな怖いものを作るんだろう?」という思いが湧きあがりました。「この遊具に乗って子どもがケガでもしたらどうしよう?」という思いもありました。でも、実際に作ってこわごわ渡ってみると、「やったね!」としか表現できない満足感に浸ることができました。
「こんな思いを、できたら今の子ども達にも体験させてあげたい。」そう思いました。

なので、あらかじめ予見できる危険はできるだけ排除した上で、挑戦したい子だけに挑戦してもらおうと思います。(場合によっては、本人の力量を見て止めることもあるかもしれませんが、)多くの子どもに「やったね!」という体験をさせてあげたいと思います。
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成果を自覚する

2007-11-19 11:21:35 | Weblog
今年の9月からはじめた「近所の散策(ウォーキング)」ですが、3ヶ月目に入りすっかり生活のリズムの中に溶け込んできました。

始めた当初は、近くの小学校の横にある森の中だけを散策していましたが、今では、その森を中心に近所のあちらこちらに足を伸ばしています。

ウォーキングを続けていく中で、徐々に身体に変化が現れてきています。最初はちょっと早歩きすると疲れを感じ、森の中を3周くらいすると足がパンパンになってしまっていました。一ヶ月たっても、あまり変りませんでした。家に帰ってくると、足がパンパンになっていました。

しかし、それも1ヵ月半くらいたった頃から、少しずつ変って、楽に早歩きできるようになってきました。2ヵ月後くらいには、5周くらいは平気になってきました。そして、その後ますます、散策の時間が長くなってきています。

3ヶ月目に入ったこの前、明らかに以前との違いを感じました。というのは、犬との散歩の際に、小躍りして喜ぶ犬にあわせて走ったりしますが、それが自然に出来るようになったのです。脚力的にも心肺機能的にも力がついてきたのがはっきり自覚されました。

すがすがしい森の中の“ウォーキング自身が楽しい”ということと、“自分の力が着実に(確実に)伸びている”という思いが、私の「近所の散策(ウォーキング)」を継続させる力になっています。

もっと多くの子ども達に「森の学舎」に来てもらうようにするためには、「毎回の学習が楽しいこと」、そして、ちょっとつらいけれども、「やればやるほど力がつくこと」(長い眼でそして、客観的な尺度で子ども達の力を観察し、子ども達自身が気付いていない、小さな変化にも気付かせてあげる。)の2つのサービスを、もっとしっかり提供していかねばと思いました。

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