「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

落雪注意

2008-02-05 11:16:43 | Weblog

昨日に引き続き雪の話題です。「北国の人は雪が降った後は、家の軒下は歩かない。」というのを、よく聞いたことがあります。そしてその理由は、屋根から落下してくる雪に直撃されてしまう可能性があるからだと。昨日、偶然そのことを学舎で体感しました。

お昼から戻ってみると、入り口の屋根の上の雪が大きくせり出しているのが、見えました。これは危ないと思い、脚立とシャベルとで屋根の雪を落としました。厚さ10cm、たてよこ30cm四方ぐらいの固まりが落ちてきました。

「これで一安心。」と思っていたら、子ども達が出かけてくる午後4時直前、何気はなしに屋根を見てみると、再び雪がスライドしてせり出していました。今度は、高い木の剪定に使う長いはさみで、雪を落としました。大きな塊で落ちてくる時には、結構迫力があります。

「もうこれで大丈夫!」と思っていたら、中学生の学習が終わり外に見送りに出たら、またまた、屋根の上の雪が大きくせり出していました。また、除雪しなければいけないのですが、「これは子ども達にも、雪の降った後の軒下は危ないということを体感してもらわなければ。」と思い。中学生にその除雪を手伝ってもらいました。大きな塊が落ちてくるたびに大歓声がおきました。

「これで最後だろう!」と思っていたら、今朝、学舎に来てみると、門を開けて入った所にこんもりとした雪の山(写真参照。結構大きな塊です。)が出来ていました。そう、また屋根から雪が落下したようです。さすがにこれ以上は無いと思いますが、本当にびっくりです。ただ、こうしてパソコンを操作している間にも、雪が上の屋根から下の屋根にドスンと2回ほど大きな音を立てて落ちてきています。すごいですね。
コメント
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