今日、小学生と学習をしている時、窓の外にカマキリがいることを“おかさん”が発見しました。このおかげで、教室は少し騒がしくなりましたが、すぐに静かになりました。
ただ、おとなしい子どもたちに代わって、“おかさん”の気持ちが静まりません。仕方がないので、子どもたちに断って、カマキリを捕まえることにしました。 そして、学習時間終了後、子どもたちに、庭でバッタを捕まえてもらい、カマキリと同じビンの中に2匹入れました。
カマキリの左下にバッタがいます。
入れたらすぐに、カマキリがバッタを襲うだろうと、子どもたちと一緒に、固唾を飲んで見守っていましたが、カマキリは、しきりと、自分の足を嘗め回すだけで、一向にバッタを襲う気配がありませんでした。
仕方なく、襲撃シーンを見ることをあきらめ、中学生来訪準備をはじめました。そして、40分くらいたったでしょうか、再びビンの中をのぞいてみると、バッタの姿が2匹ともいなくなっていました。そして、おなかを膨らまして満足そうにしている、カマキリがいました。
バッタの左下に大きな糞が見えます。
明日、また子どもたちにバッタを取ってきてもらい、今度こそ、カマキリがバッタに喰らいつく瞬間を見てみたいと思います。