手賀沼北東部の耕地を散歩。
左側には手賀川が流れていて、その右側には広々とした農耕地が広がっています。
最初に見つけることができたのがハクセキレイです。
2羽がかなり間近まで寄らせてくれました。
このハクセキレイがいることで安心したのかセキレイ仲間のタヒバリが降り立ちました。
ただしこちらは警戒心が強く写真に撮ると豆粒のようになってしまうので、みなトリミングしています。
一旦その姿を見失うと土と同化してしまって、再度ファインダーの中に入れるのがとても大変です。
手賀川にかかった橋ではオオセグロカモメが街灯の上に。
その近くの電柱にはトビが停まりながらかわいい声でピーヒョロローと鳴いていました。
タヒバリの田んぼの向こう側に突然キジも登場。
セグロカモメがいた橋のたもとで散歩中のおじいさん(私より少し年齢が上くらい)から声をかけられました。
その人は特に鳥を観察しているわけではないらしいのですが、私の双眼鏡を見て声掛けしてくれました。
その人の話によるとミコアイサがすでに来ているとのことでした。
また、コミミズクの話や珍しいチュウヒが出現したときの全国から集まった鳥屋さんの話などをしてくれました。