昨日今日と2日続けて手賀沼を訪れました。
目当てのフクロウを見つけることはできませんでしたが、ひょっとしたらフクロウにこっそり睨まれているのではないかという緊張感をもって観察に当たりました。
しかし、フクロウには出会うことができませんでした。
朝早くでないとダメかな?
仕方なく森を離れ、手賀沼に足を運ぶと一日目はコアジサシやウグイス、ホオジロなどに出会えました。
二日目は鳥は見られませんでしたが、森の中でフクロウがいそうな場所の特定と、これからの季節やってくるヨシゴイが現れるであろう沼の場所の特定ができたのが収穫です。
手賀沼の鳥を紹介しているサイトの何枚かの写真から場所の特定を行いました。
かといってこれで確実んいっ見られるようになるわけではありませんが・・・。
一日目の報告です。
コアジサシは沼だけでなく時たま沼に隣接された釣り堀にいる小魚まで狙っていました。
釣り堀には2回飛び込むところを見ましたが、2回とも小魚を捉えていました。
釣り人たちにとっては当たり前すぎるのかその光景を見ても、黙々と釣りを続けていました。
下の写真は沼でとらえた小魚を(たぶん)オスがメスにプレゼントしているところです。
偶然撮れました。(沼の中央近くなので少しだけトリミングしました。)
こちらは釣り堀を襲う直前のコアジサシです。↓
沼ではコアジサシだけでなくツバメもいました。
コアジサシを観察していると、岸近くにツバメが2羽飛んで来てじっとしていました。
よく見るとこの下の部分に、ひなが留まっていました。
割と長い間、餌をあげるでも、もらうでもなく3羽が静かな時間を過ごしていました。
こちらは木のてっぺんにとまって大声をあげて鳴くウグイスです。
懸命に鳴く姿がかわいらしいです。
そしてこちらは定番のホオジロです。
こちらも忙しく鳴き続けていました。
最後は、おまけのアジサイです。
そんな季節になったようです。