江戸川沿いの鉄橋でチョウゲンボウたちのその後の様子を確認してきました。
今回も何か所かで子育てが続けられているようでした。
チョウゲンボウの巣とカラスのものと思われる巣は必ずと言ってよいほど、下の写真のようにペアで存在しています。
右の方にある針金ハンガーなどが見られるのが、カラスが以前作ったものと思われます。
そしてその左下にある鉄橋のくぼみ(穴)がチョウゲンボウの巣です。

昨日は3か所のくぼみにチョウゲンボウが入っているのを確認できました。
個体としては少なくとも5個体ほど確認しました。
その内、体全体が白っぽいのが一羽だけ見られました。
これが幼鳥なのかと思われました。
昨日は無理を承知で飛翔している撮影に挑戦してみました。
何枚か撮りましたが、やっとこの3枚くらいが撮れていました。



<追伸>
何年か前に学生時代の友人から勧められた司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を読んでいます。
現在、全8巻中の7巻目です。
日露戦争当時の日本やロシアの様子だけでなく、イギリスやフランス、アメリカなど、それを取り巻く国々の情勢までもが詳しく書かれており、とても面白く、そして、勉強になります。
歴史学習の材料としてだけでなく、現在進行中の、ロシアのウクライナ侵攻などを考えるのにも、役立つ本だと感じました。