11月11日の12時から、「福岡高裁那覇支部の多見谷裁判長のとんでもない判決」の破棄を求める最高裁前の緊急抗議行動に参加しました。
冷たい雨が降ったりやんだりする寒い日でしたが、最高裁前には緊急行動にもかかわらず60人がかけつけてくれました。
主催者挨拶のあと、あまりにひどい政府べったりの多見谷判決を糾弾するアピールが続き、
最高裁は「法の番人」として、司法の独立を守り、中立・公平な審議をして、多見谷裁判長の不当な判決の破棄をするよう訴えました。
南部のと辺野古高江プロジェクトの鈴木さんも、昨日のアメリカの大統領選にもふれながら、高江での弾圧や多見谷の不当な判決を許さず、沖縄の人々と連帯し、ともにたたかっていこう!と力強くアピール。
また、沖縄高江の現地から平和センター事務局長の大城悟さんから「緊迫するきびしい高江の状況が報告され、最高裁への要請行動への感謝といかなる状況であろうと辺野古新基地・高江のヘリパッド阻止へむけてともにがんばりましょう!」と電話メッセージがありました。
裁判所に「福岡高裁那覇支部の多見谷判決の破棄を求める要請文」を手渡して、行動提起のあと、最後にシュプレヒコールで緊急行動を終了しました。
(レジカメにカードが入っておらず、写真は撮れていませんでした)