5月26日「美ら海壊すな 土砂で埋めるな 5.26国会包囲行動」に参加しました。約1万人が参加しました。
国会包囲行動の始まる前、ステージからウチナーグチの唄サンシンが響きわたりました。
主催者の挨拶のはじめは「止めよう!辺野古埋立」の野平さんが「7月にも土砂投入が行われようとしています。闘いのキーワードは活断層と軟弱地盤!絶対に埋立てを阻止していこう」と発言、次に「総がかり行動」の福山さんが「なぜ、沖縄で安倍政権は無法な弾圧を繰り返すのか。本土における私たちの闘いが弱いからだ。安倍政権を引きずり下ろすたたかいをやりぬこう」とあいさつされ、主催者の最後は、オール沖縄会議の山本さんが「沖縄の要望をまとめた復帰前71年の建議書、2013年の建白書、そして現在も復帰から変わらぬ弾圧、辺野古に反対する沖縄の民意を押しつぶす日本の政治。オスプレイ配備反対・普天間基地の閉鎖・辺野古新基地建設反対の建白書の実現が目指すたたかいです」と訴えた。
そのあと、立憲民主党や沖縄の風、共産党、社民党などの政党の発言、そして、ヘリ基地協議会の安次富さんが沖縄現地・辺野古の闘いの厳しい現状を話され、なんとしても埋立て阻止のたたかいの支援を!と訴えた。そして、土砂搬入やオスプレイ配備反対など市民運動の発言が続いた。
その後、それぞれ地域で情宣活動などしてきた市民グループが連鎖アピール。私たちの南部の会も「個人加盟のゆるゆるの組織の市民グループです。多くの人に沖縄のことを知ってもらおうと6月30日に『ゆんたくまつり』をやります。」とアピール。
たいへんななか、駆けつけた仲間を含め、参加されたみなさんお疲れ様でした。事前の「ゆんたくまつり」のチラシ配布もお疲れ様でした。