Save the Dugong Campaign Center(SDCC)/ジュゴン保護キャンペーンセンター
2021年11月30日 —
玉城デニー知事が設計変更不承認を発表した翌日の11月26日、防衛省・環境省交渉を行い、防衛省には33546筆(ネット版31209 紙版2380)の第2次署名を提出しました。今年1月から5月に実施した第1次署名は32440筆、第1次2次合計で65986筆になりました。第1次署名ではジュゴンの鳴音公開と土砂運搬船の夜間航行中止、第2次ではジュゴン「絶滅論文」を科学誌に投稿した環境監視等委員会の委員3名の解任を要求しました。
玉城デニー知事の設計変更不承認の理由の中でも「運搬船の航行による水中音の計測がなされていない」「ジュゴン鳴音の分析がされていない」など、軟弱地盤問題とともに、環境配慮事項の不履行が大きく取り上げられています。今回のキャンペーンは、玉城デニー知事の埋め立て変更申請不承認を大きく後押しするものになったと思います。
今後、裁判闘争になることが予想されますが、知事の判断を支える運動を一層大きくひろげ、ジュゴンと辺野古大浦湾をまもり、辺野古新基地を中止に追い込んでいきましょう。
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