沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「8.12県民集会に呼応する首都圏行動に参加しました

2017-08-14 08:35:03 | 日記

 「翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない沖縄県民大会」に呼応する 8/12首都圏行動」が沖縄県民集会と同時刻に東池袋中央公園で開催、約800人が参加しました。

 沖縄県議会の議決を経て、翁長知事は、辺野古新基地建設で国の岩礁破砕行為は県の許可を得ず、強行した違法行為だとして、岩礁破砕の差し止め訴訟を那覇地裁に提訴、あわせて判決がでるまで工事を中止するよう申し立てました。翁長知事を支え、辺野古新基地を造らせない沖縄県民集会には4万5000人が結集したそうです。

 国は、名護漁港の漁業権放棄で、岩礁破砕許可の申請は不要とし、4月以降、違法工事を強行。那覇空港の埋立てでは、漁業権放棄後の岩礁破砕の再申請を行っており、明らかな二重基準、違法な行為は国といえども許される筈はありません。

 集会はナーグシクよしみつのサンシンからはじまり、南部の会のメンバーでもある一坪の青木さんが主催者あいさつ、賛助団体の総がかりの高田さんのあいさつが続きました。その後、地域からの発言やMXテレビ、監査請求など取り組んでいる団体などからアピールが続き、オーストラリア北東部で起きたオスプレイ墜落への抗議文が参加者全員の拍手で採択されました。
 シュプレヒコールのあと、デモへ出発。若者でにぎわう池袋の街に基地建設の不当性を訴えました~参加した皆さん、お疲れ様でした~

(集会が開かれた東池袋中央公園はかってのGHQの監獄、巣鴨プリズン(東京刑務所)跡地で、一角に丸い碑がありました)


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