いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<言 葉> 自粛警察

2020-05-02 07:30:34 | 言葉
 ここ数日トレンドワードとなった「自粛警察」。

 「自粛警察」とは、営業中の店舗などに休業を促す張り紙をしたり、張り紙に文言を書き込んだり、嫌がらせ電話・FAXで自粛を迫るような行為をすることを指す。また「他県ナンバーの車」に対して張り紙や直接攻撃するようなことも。

 「営業中の店舗」はちゃんと「自粛ルール」を守っているにも関わらず、「自称 自粛警察官」が「わざわざ」その店舗まで出向き張り紙などを張る。
 自称 自粛警察官たちは、自ら「外出自粛」のルールを破り、「歪んだ正義感」を振りかざす。

 こんな非常事態時には出てくることも私は理解できる。ただ、「冷静」に判断してもらいたい。
「正義感」は歪んでいないか?単なる「自己満足のため」の正義感では?その行動は「違法」なのか?

 「同調圧力」も過剰なものになったり、この「自粛警察」に「正当性」はない。
それぞれの人が自分の良識と判断で行動することを前提にしないと、住みづらい不自由な世の中になってしまうと脳科学者 茂木健一郎氏も。

 まぁ落ち着けばこの「自粛警察」の出番もなくなることだろう。
一日も早く収束することを願いばかりである。
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<プライドフィッシュ> 富山-春 富山湾のマイワシ

2020-05-02 06:49:21 | 食品
 「春鰯」として俳句の季語にも使われるほど、古くから愛される日本海のマイワシ。
 マイワシの旬は一般的に夏から秋といわれますが、「春鰯」という俳句の季語があるように、日本海側では春先が盛漁期。一般的なマイワシとは違った味わいが楽しめます。
 富山県は漁港から漁場までの距離が非常に近いことに加え、定置網で漁獲されるため魚体を傷つけにくいことが特徴。そのため、鮮度抜群のマイワシを使った加工品が多く作られました。高鮮度のまま加工した丸干しやみりん干しなどの干物類や米糠に漬けて作る「こんか漬け」は抜群のおいしさを誇ります。また、地元では刺身やしゃぶしゃぶなど、高鮮度だからこそできる食べ方も人気があります。
 マイワシは漢字の通り、魚体が弱く、鮮度を保つことが難しかったため、古くから干物等に加工され保存食として重宝されてきましたが、現在は鮮度保持技術や運送技術の発達により全国各地にも鮮魚として出荷されるようになりました。

 定置漁業発祥の地、富山県を代表する魚。丁寧に水揚げされたマイワシは鮮度抜群!
 定置漁業発祥の地のひとつとされる富山県では、マイワシは重要な特産物です。特に県の総漁獲量の約60%が水揚げされる氷見地区では、漁獲されたマイワシを干物に加工したものは「氷見鰯」と呼ばれ、国語辞典にもその名前が記載されているほど。古くから県内外を問わず、人々の生活に溶け込んできたものであったことがうかがえます。鮮度抜群で締まった身は、風味、色艶ともに最高の味です。
 主な水揚げ漁港は氷見漁港、新湊漁港、岩瀬漁港、四方漁港、魚津漁港、黒部漁港。水揚げ後は速やかに氷締めすることで、高い鮮度を保っています。
*プライドフィッシュHP より

 「マイワシ」(鮮魚)はいつの頃からか「高級魚」となっている。
漁獲高が減少しているが、実際には「食用」より「飼料・肥料」に使われることが多く、食用としての需要減が流通コスト増などで価格高騰-高級魚となっているのでは?
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