いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

「大阪モデル」で大丈夫か?

2020-05-06 10:12:38 | 米屋の親父のつぶやき
 大阪府知事が、府独自の基準に基づく自粛要請・解除及び対策の基本的な考え方「大阪モデル」を発表した。
http://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/corona_model.html

 本来は「国」が作るべきものを、痺れを切らした「大阪府」が策定した。
つまり「全責任」は「大阪府」が負うべきものとなる。

 現状、「大阪府」は「出口」に向かっていっているように思われる。
しかし油断は禁物であり、この「減少傾向」が少しの緩みで崩壊することも予想されている。

 「国指針の新しい生活様式」を継続したところで、「自然消滅的」になくなることには限界がある。
「どうやれば本当に出口」に確実に到達できるのか?というものがない中、大丈夫なのか?

 まぁ「もうひと山」くることの「保険」をかけた上での「大阪モデル」。
どこまで「絵に描いた餅」となるのか?

 まだまだ安心できない。
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<プライドフィッシュ> 石川-春 いしかわのマダイ

2020-05-06 07:43:02 | 食品
 栄養をたっぷり蓄えた春がベストシーズン!あっさりとしながらも旨みが深い「桜鯛」がオススメ
 桜が咲く春、旬を迎えるマダイ。産卵を控え脂がたっぷりのった身体が薄いピンク色をしていることから「桜鯛」とも呼ばれます。初麦を収穫する夏の頃に漁獲されたものは「麦藁鯛」と呼ばれますが、産卵後の身体からは脂が抜け落ちてしまっているため、「麦藁鯛は馬も食わず」と言われるほど。マダイを食べるなら、産卵前の春が一番なのです。
 旨味成分として、グルタミン酸やイノシン酸を含み、淡泊な中にも独特の美味しさがあるので、煮ても焼いても刺身でもおいしく、臭みもないため、魚が苦手な人でも食べやすい味わいです。旨味成分であるイノシン酸は分解されにくいため、時間が経っても比較的味が落ちにくいので、「腐っても鯛」ということわざができたのかもしれません。

 脂ののった「桜鯛」は漁獲後すぐに冷却。獲れたてそのままの旬の味が楽しめます
 石川県海域にて、底曳網(ごち網)、定置網、延縄漁などで漁獲されます。漁師は鮮度維持のため、漁獲後はすぐに氷で冷却し、新鮮なうちに水揚げするため、すぐに漁港を目指します。獲れたてのおいしさをお届けるため、さまざまな努力をしています。
 日本海の荒波は海面だけでなく、海底にも起こります。流れが速く複雑な海底に定置網や延縄を設置したり、底曳網を走らせるのは至難の業。しかし、石川の漁師は経験と熟練した技で、見事にマダイを水揚げします。
 マダイの好物はエビなどの甲殻類。マダイは餌であるエビをたくさん食べることで、エビの殻に含まれるアスタキサンチンという色素を補給し、鮮やかな赤い体色を保っています。
 そんなマダイの好物のエビを利用した石川の伝統漁法は毛糸を疑似餌として使う延縄漁です。赤やピンク、オレンジの毛糸をエビに見立てて針に付け、海底に沈めて、エビと勘違いしてかかったマダイを釣り上げます。
*プライドフィッシュHP より

 「桜鯛」は、北海道以南の日本海、太平洋沿岸など、日本各地で水揚げされていますが、特に瀬戸内海沿岸のものがよく知られています。

 「腐っても鯛」とは、元々価値が高い鯛が腐ったとしても、他の魚と同じ価値にはなるわけではないということを意味しています。
「他の魚と同じ価値になるわけではない」の意味であって、「腐っても味が変わらない」や「腐っても食べることができる」ということを例えているわけではありません。
*https://biz.trans-suite.jp/20172 より
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