いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<言 葉> 新しい生活様式

2020-05-05 16:27:59 | 米屋の親父のつぶやき
 また新しい言葉が登場しました(笑

 「新しい生活様式」

 小池知事の発言や新型ウイルスなどでの専門用語などのように「インパクト」がなさすぎる(笑

 一応、具体的な例がいろいろと挙げられている。

 <感染防止の3つの基本>
  ①身体的距離-フィジカルディスタンスの確保
  ②マスクの着用
  ③手洗い

   人との間隔はできるだけ2m(最低1m)空ける
   遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ
   会話をする際は可能な限り真正面を避ける
   外出時、屋内にいるときや会話をするときは症状がなくてもマスクを着用
   家に帰ったらまず手や顔を洗う できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる
   手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)
   ※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には体調管理をより厳重にする

 -移動に関する感染対策-
   感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える
   帰省や旅行はひかえめに 出張はやむを得ない場合に
   発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする
   地域の感染状況に注意する
 -日常生活-
   まめに手洗い 手指消毒
   せきエチケットの徹底
   こまめに換気
 -身体的距離の確保-
   3密の回避(密集 密接 密閉)
   毎朝の体温測定 健康チェック 発熱またはかぜの症状がある場合は無理せず自宅で療養
 〇生活場面ごとの例
  買い物
   通販も利用
   1人または少人数ですいた時間に
   電子決済の利用
   計画を立てて素早く済ます
   サンプルなど展示品への接触は控えめに
   レジに並ぶときは前後にスペース
  公共交通機関の利用
   会話は控えめに
   混んでいる時間帯は避けて
   徒歩や自転車利用も併用する
  食事
   持ち帰りや出前 デリバリーも
   屋外空間で気持ちよく
   大皿は避けて料理は個々に
   対面ではなく横並びで座ろう
   料理に集中 おしゃべりは控えめに
   お酌 グラスやお猪口の回し飲みは避けて
  娯楽 スポーツ等
   公園はすいた時間や場所を選ぶ
   筋トレやヨガは自宅で動画を活用
   ジョギングは少人数で
   すれ違うときは距離をとるマナー
   予約制を利用してゆったりと
   狭い部屋での長居は無用
   歌や応援は十分な距離かオンライン
  冠婚葬祭などの親族行事
   多人数での会食は避けて
   発熱やかぜの症状がある場合は参加しない
  働き方のスタイル
   テレワークやローテーション勤務
   時差通勤でゆったりと
   オフィスは広々と
   会議はオンライン
   名刺交換はオンライン
   対面での打ち合わせは換気とマスク

 かなり具体的なものもあるが、非現実的なものもあるのでは?(笑
まぁそれも仕方ないわな(笑

 今までもにもやってきたことも多い。これを「新しい生活様式」って「言葉」で呼ぶことがくだらない。
もう少し「ネーミング」にも気を使って、「それならやってみよう」と思えるものが欲しかったな。
やはり「学者」「有識者」「専門家?」「政治家」「役人」には力量がないことが露呈した結果となった(笑
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<プライドフィッシュ> 石川-春 いしかわの柳八目

2020-05-05 07:18:50 | 食品
 石川県では「柳八目」と呼ばれるウスメバル。祝い事にも使用され、親しまれます
 パッチリした目が特徴的なメバル、和名の由来は、大きな目が張り出していること(目張)からきていると言われています。メバルの仲間を、石川県では「八目(ハチメ)」と呼んでいます。
 メバルの仲間は日本近海に30種類ほどいますが、石川県で「柳八目(ヤナギバチメ)」と呼ばれているウスメバルは、県内でもっともポピュラーなメバルの1つです。ニシンやサワラは全国的に春告魚として知られていますが、石川県で春告魚と言えば柳八目もそのひとつ。祝い事が多い春に旬を迎えることもあり、脂がのった旬の柳八目は鯛より好む人も多く、20cm前後の柳八目は一度食べたら忘れられないおいしさです。身離れがよく、小骨が少ないため子どもからお年寄りまで親しみやすいことも魅力。旨みのある白身は上品な味でクセがなく、唐揚げや塩焼き、南蛮漬けなど幅広い方法で調理されています。中でも柳八目とともに旬を迎えるタケノコとワカメを一緒に煮付けたものは絶品です。
 県内各所で春先に漁獲。石川県の「春告魚」のひとつです
 石川県沖の漁場は、砂浜で遠浅の加賀海域、岩礁帯の能登外浦海域、急深な能登内浦海域、波静かな七尾湾など、底質・地形の異なる4海域を有し、多種多様な漁業が営まれており、魚種も豊富です。柳八目もその中の一つです。柳八目の成熟年齢は4歳であり、仔魚は流れ藻と漂流した後、水深100m前後の岩礁域にて着底し底棲します。また回遊魚であり、成長期には流れ藻と共に対馬暖流にのって北上し、成魚期に南下した際(春季)に石川県沖で漁獲されます。
 主な水揚漁港は輪島港、蛸島漁港です。漁法も多岐にわたり、刺網漁や釣り漁業にて漁獲されています。漁獲後すぐに氷で冷却し、鮮度の保持に努めており、県内はもちろん県外にも出荷されています。
*プライドフィッシュHP より

 特に釣り関係では比較的浅い岩礁帯に棲む「クロメバル」や「シロメバル」などに比べ沖の深いところで獲れることからウスメバルやトゴットメバルを別名「オキメバル(沖めばる)」と呼んだりもします。
*旬の食材百科 HP より
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