日経トレンディ 2023 上半期 ヒット大賞-文房具・雑貨
「1冊でも倒れないブックスタンド-LIHIT LAB.」
日経MJ 2023年上期ヒット商品番付 西前頭12枚目
発売6ケ月で当初目標の3倍近くとなる約1万7600台を販売。
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第79回 2015年1月6日 「紙 大変身!華やぐ空間~愛媛 大洲和紙~」リサーチャー: 藤澤恵麻
番組内容
愛媛県の内子町で、江戸時代から作られてきた大洲(おおず)和紙。近年誕生した、光によって色味が変化する華やかな紙が今、大人気。手すき和紙に金属箔を融合させたもので、今ふすまや壁紙などの空間を彩るインテリアとして用いられている。さらに、カワイイ切り絵の「あんどん」や、繭のような幻想的タペストリー、神秘のモビールなど、癒やしのインテリアも登場。新しい大洲和紙とそれを生み出す職人技に女優・藤澤恵麻が迫る。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201501061930001301000 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「大洲和紙」
Description / 特徴・産地
大洲和紙とは?
大洲和紙(おおずわし)とは、愛媛県大洲市内子町で作られている手漉き和紙です。大洲では、平安時代から和紙が作られていましたが、現在のような大洲和紙になったのは江戸時代中期のことでした。一時は存続が危ぶまれるほどに職人が減ってしまった大洲和紙も、現在では高級和紙としての地位を確立しています。
大洲和紙の特徴は、楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)・麻・竹・わら・トロロアオイを原料として作られているところです。書道半紙・障子紙・凧紙・色和紙など、様々な形で利用されていますが、特に有名なのは書道半紙です。大洲和紙は薄くて漉きムラが少ないため、高級で使いやすい書道半紙として重宝されるようになりました。
3~4年たって枯れた状態の書道半紙は、さらに滑りが良くなり独特の味わいが表現できます。
History / 歴史
大洲和紙の起源は定かではありません。しかし、平安時代に書かれた延喜式(えんぎしき)という書物に登場していることから、その時代にはすでに作られていたと考えられます。紙漉重宝記(かみすきちょうほうき)によれば、歌人として有名な柿本人麻呂が岩見の国で紙漉きの技を起こしたところ、その技術が大洲に伝わったとのことです。
現在の大洲和紙となったきっかけは元禄年間にありました。宗昌禅定門が技術を導入して大洲藩の産業として発展、日本一の和紙と呼ばれたこともあります。
1910年(明治43年)には製紙工場が増設されて業者も430名にまで増えましたが、終戦時には74名に、現在ではさらに数が減ってしまいました。衰退の要因は、戦争の影響だけでなく機械化による影響も大いにありました。しかし、かたくなに手漉きにこだわった職人が技術を守り抜いたことで、現在にまで大洲和紙が受け継がれています。
*https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/ozuwashi/ より
日仏伝統工芸の美しき融合「ギルディング和紙」をご存じですか 2019/10/09
都道府県発のとっておき「愛媛県」
EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
「ギルディング和紙」とは、愛媛県大洲(おおず)市内子町五十崎(いかざき)で作られる手漉きの大洲和紙に、伝統的なフランスの金箔工芸技術“ギルディング”を施したもの。和紙×金属箔の上品な華やかさが特徴です。
「大洲和紙は、実はあと少しで産業が途絶える危険性がありました」と語るのは、ギルディング和紙を考案した齋藤宏之さん。奥さまの実家があるこの地に移住したとき、大洲和紙の現場は職人の高齢化と後継者不足が深刻な状況でした。
しかし、地域全体で紡いできた歴史を絶やしてはならない、という地元の人々の想いを受け、齋藤さんは一念発起。
「伝統工芸はポテンシャルが高い。上手に展開すれば、世界に打って出られる商品になるはず。けれど和紙だけではインパクトが出しにくい。
そこで、日本の伝統工芸とフランスの伝統工芸を組み合わせるという新しい試みに挑戦しました。今の生活に根ざした付加価値のある和紙製品を作らねばならないと思いました」。
キーマンは、パリ在住の壁紙デザイナー、ガボー・ウルヴィツキ氏。ギルディングによる壁紙を製作しており、2007年にはフランス国家遺産企業の認定を受けた人物です。
齋藤さんはパリに渡り、技術を指南してほしいと直談判。その熱い想いに動かされ、一家で内子町に移住したガボー氏は、2年の歳月をかけて大洲和紙を使った商品開発・技術指導を行いました。
「フランスのギルディング技術を日本の和紙に施すということで、糊の配合など細かな作業に試行錯誤を重ねました。そして誕生したのが、五十崎にしかない『ギルディング和紙』です。今ではカードケースなどステーショナリーから、パネル、壁紙などの内装材まで幅広く展開しています」。
ギルディング和紙は注目を集め、「少しずつ若い職人も増えてきました。ぎりぎり世代交代が間に合ったかなというところです」。日本とフランスの伝統工芸技術が、大洲和紙の新しい未来をきり開きました。
五十崎社中 愛媛県喜多郡内子町平岡928
*https://www.kateigaho.com/travel/57914/ より
「しらゆきまい」
産地精米「しらゆきまい(新潟県産コシヒカリ)」
産地精米のおいしいお米です。
収穫されたお米をその土地で精米することを「産地精米」といいます。「しらゆきまい(新潟県産コシヒカリ)」は、全農にいがたが平成12年から、製造・出荷し、販売している新潟コシヒカリ100%のブランド米です。
「雨虎、雨降 あめふらし」
アメフラシ(雨降らし、雨虎、雨降)は、腹足綱後鰓類の無楯類 (Anapsidea, Aplysiomorpha) に属する軟体動物の総称。狭義には、アメフラシ科に属するアメフラシ(通称 日本種アメフラシ、学名 Aplysia kurodai Baba, 1937)を指すが、ここでは無楯類について述べる。
無楯類はギリシア語の「盾を持たない」に由来する。伝統分類では、腹足綱後鰓亜綱無楯目とされていた。現在では、腹足綱後鰓目無楯亜目とするか、後鰓類を正式な分類群として認めず、腹足綱無楯目とする。以下では便宜的に、亜目として扱う。
海産の軟体動物で、他の後鰓目と同様に外見上は貝殻は退化しているが、背中の外套膜の内部には変形した板状の殻をもつ。ただし、Bursatella属とStylocheilus属は貝殻が完全に消失している。後鰓目(旧分類 後鰓亜綱)の中では、ウミウシを代表する裸鰓亜目(裸鰓目)やクリオネが属する裸殻翼足亜目(裸殻翼足目)が近縁である。
地方によってはアメフラシをウミウシと呼ぶ地域もある。アメフラシの名前の由来は、アメフラシが海水中で紫色の液をだすとそれが雨雲がたちこめたように広がるからと言われる。また、雨の時に岩場に集まるからという説もある。これは、産卵のために磯に現われる時期が梅雨と重なるためではないかと考えられている。アメフラシの英名Sea hareは「海のウサギ」という意味で頭部の二本の突起をウサギの耳に見立てたもので、中国名も海兎という。ただし、腹足綱 前鰓亜綱 盤足目にウミウサギガイ科という科があり、ウミウサギガイという和名を持つ種類が存在するので、混同しないよう注意が必要である。
*Wikipedia より
「板場」
・上記-板前の職につく板前が仕事をする場所。
晒し場(カウンターなどお客と対面仕事する場所)と仕込み場を持つ店は、「厨房」に対してカウンター内部を「板場」と呼ぶことが多い。鮨屋の場合は「つけ場」になり、厨房を「仕込み場」「調理場」などと言い、最近は「バック」などという所もある。
・また、晒し場を持たぬ完全な日本料理専門店では、刺身を作るポジション「刺場」(花板、向こう板、板など呼び方は色々)を板場と呼んでいる。他のポジションを八寸場、焼き場、揚げ場、洗い場などと呼ぶ。
これらすべてを総称する意味あいで板場と呼ぶこともある。
・板前そのものを板場と呼ぶ場合もある。
本人に対しては「板さん」と呼びかけ、当人がいない時は「板場」と称するケースが一般的。
*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/1_B/016.html より
「然もや-さもや」
1 そのように…か。
2 《下に「あらむ」が略された形》そうでもあろうか。あるいはそうか。
「鞘を取る」
売買の仲介をして、価格の差の一部を利益として取る。鞘を稼ぐ。鞘を抜く。
「鞘を抜く」
「鞘を取る」に同じ。
「左右に託す」
明確な返答や処置をしないで、その場をごまかす。
「白湯を飲むよう」
味もそっけもないたとえ。
*goo辞書 より
「マンズワイン(株)/勝沼ワイナリー」
マンズワインは「日本のぶどうによる、日本のワイン造り」を目指し、ワイン造りの最適地として、山梨県の勝沼と、長野県の小諸を選びました。1962年に誕生したマンズワイン勝沼ワイナリーは創業以来、様々な栽培方法や醸造方法を駆使して、日本固有のぶどう品種「マスカット・ベーリーA」「甲州」の可能性を追い続けています。 また、2020年6月12日よりショップ棟を全面リニューアルオープンいたしました。落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりくつろぎながら、ワインをお楽しみください。
マンズワイン(株)/勝沼ワイナリー 山梨県甲州市勝沼町山400
商品リスト
ソラリス 山梨 マスカットベーリーA 敷島大久保
このぶどうから、ソラリスにふさわしいワインをつくりたい、という思いがありました。
色の濃い、糖度の高く濃縮感に満ちたぶどうを目標に通常の2/3程度まで房数を減らします。
やや小粒で小房なぶどう作りを心がけ、一房一房に袋をかけて収穫期まで大切に育てます。
甲斐市(旧敷島町)大久保地区の自社管理畑はマンズワインの宝です。
通常のマスカット・ベーリーAと比べて複雑で凝縮感のある味わいのワインが出来上がりました。
ソラリス 古酒 甲州
甲州種は熟成には向いていないと言われていましたので1975年、酸化させない熟成タイプの甲州ワイン造りに挑みました。
山梨県産の甲州種から造られたワインを空気に触れさせず10年以上熟成。
長い熟成の間に、深みのある色合い、複雑な香り、甘味・酸味と微かな苦味が渾然一体となって調和し、ほかのぶどうでは出せない味わいを醸しだしています。
皆さまから美味しいという言葉を聞くたびに喜びに浸っております。
*https://www.winery.or.jp/winery-map/749/ より
「master-piece ageバックパック」
進化を止めないものづくり 環境を考える時代にフィットしたアイテム。
機能性とファッション性を高次元で融合させたバッグを世に送り出し続ける先駆的ブランド、マスターピース。世代を超えて愛されてきたが、25周年を迎えた2019年、これまで築き上げてきたものを大切にしながらも、さらに「マスターピースらしさ」を追い求め、ブランドを再構築し新たなスタートを切った。その象徴となる「age」は、同社が追求する「機能美」が随所に散りばめられた、今の時代にフィットする逸品。
バックパックのベース素材は、紡糸工場で発生する廃材を再利用したナイロン糸。これは、リサイクル製品に関する国際的な基準、GRS(グローバル・リサイクルド・スタンダード)認証を受けたもの。このリサイクルナイロンを高密度のツイル生地に織り上げることで、軽量にして耐久性を兼ね備えた。また、多くのポケットを設けているため収納力も高く、フロントポケットは着脱式で簡易なダストケースとしても使える。
そしてマスターピースのものづくりの基盤といえるのが自社工場の存在だ。バッグの製造は分業制がほとんどだが、同社は大阪市平野区と兵庫県豊岡市に自社工場を持ち、一貫生産体制を構築。そこで職人の技術の継承が行われながら、熟練者の手仕事と若手の感覚が見事に融合した製品が生まれる。これからも素材、デザイン、機能性に至るまで自信をもって「master-piece(傑作)」といえるアイテムが生みだされ続けるだろう。
ゴムのようなマットな質感のフロントポケット。着脱式で、内側のホックに市販のビニール袋を取りつければ簡易なダストケースに。環境への意識が高まっている時代にフィットした機能とディテールとなっている。
MSPC株式会社 大阪市中央区備後町3-2-13 2F
*https://osaka-sei.m-osaka.com/product/1621/ より