選「うまみ濃厚!至極の1滴!玉露〜福岡・八女市〜」 2020年5月25日
緑茶の最高峰!甘みと濃厚なうまみ!▽夏にオススメ!水出し玉露!▽茶殻はスーパー緑黄色野菜!▽茶殻すし!万能ソース▽うまみを生む!日本一の玉露名人のワラ投げ!?
緑茶の最高峰といわれる高級茶「玉露」。全国茶品評会・玉露部門で、福岡県八女市は5年連続日本一!昔ながらの伝統的栽培法!日光を当てずに遮る!収穫間際まで続く!微妙な光加減に調整する生産者の技。簡単!玉露のいれ方!555の法則。夏にオススメ!水出し玉露。免疫力UP!水出しならではの“エピガロカテキン”。茶殻はスーパー緑黄色野菜!簡単ゴージャス!「茶殻のサラダすし」「万能ソース」「茶殻カナッペ」
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/3J5M5XQ856/ より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「八女茶」
八女茶の特徴
1 「福岡の八女茶」摘み取り時期
福岡県で生産するお茶は「福岡の八女茶」あるいは「八女茶 やめちゃ」と呼称されています。
八女茶は一番茶の摘採が4月中旬に始まり、5月上旬に最盛期となります。
二番茶が6月中旬から7月上旬、三番茶が7月下旬から8月上旬に摘採されます。
福岡県では8月上旬までに三番茶の摘採が終われば、秋の生育停止期までに越冬する枝葉が充実し硬化します。
2 質を重視した「芽重型」
平坦部の茶園は8月上旬までに三番茶の摘採が可能となりますが、二番茶まで摘採して三番茶を摘採しない茶園がほとんどです。
この理由としては、秋整枝面の芽数を少なくし枝葉を大きくしっかりしたもの(芽重型)としたほうが、芽数が多く小さい枝葉の芽(芽数型)より、一番茶の品質がよくなるからです。
3 あまく、旨みの強いお茶
芽重型の芽を摘採したら、よく蒸し(深蒸し)てお茶を作ります。出来上がったお茶を急須で淹れるとグリーンになり、「あまくてコクがあり旨みの強い美味しいお茶」が八女茶の特徴です。
また、福岡県は高級玉露の産地として知られていますが、玉露は八女市山間部の黒木町、上陽町、星野村で生産されています。
玉露の被覆は化学繊維で織ったネットが多くなっていますが、八女の伝統本玉露は昔ながらの稲わらを使用して被覆を行っており、全国茶品評会で20年連続で農林水産大臣賞と産地賞を獲得しています。
*https://fukuoka-yamecha.jp/whats/ より
日本茶の最高峰 福岡の「伝統本玉露」
霧深い山間地域で一年に一度だけ生産される玉露は、 日本茶の最高峰です。
福岡県の「伝統本玉露」は全国茶品評会で農林水産大 臣賞を11年連続で受賞するなどトップレベルの品質を 誇っています。
玉露は、4~5月の一番茶の時期に20日程度、茶園に設 置している棚に稲わらで覆いをかけ、日光を遮って栽培されます。こうして大切に育てられた茶葉は鮮やかな緑色となり、旨み成分であるアミノ酸が増え特有の味や香りをかもし出します。
日本の至宝 八女伝統本玉露
玉露の栽培はあまりにも手がかかり、極めて高度な技術と長年にわたる経験が必要です。
八女はそんな貴重な玉露の「日本一の産地」です。また、日本茶で唯一国のGI認定を受けています。 ※Geographical Indications (地理的表示)
「八女伝統本玉露」の名称は、国に保護され、八女で栽培、厳選された茶葉および伝統的な製法を用いることを含め、一定の基準を満たさなくては名乗れません。
GI認定 日本一の最高級玉露 “八女伝統本玉露” を是非ご家庭でご堪能ください。
八女伝統本玉露とは
玉露は緑茶の一種ですが煎茶と異なり、茶葉の収穫前に日光を遮る被覆を施すことでまろやかなうま味とコクを高めた高級茶です。 その中でも、伝統的な技法にこだわりつくられている 最高品質の玉露が八女伝統本玉露です。
一杯の八女伝統本玉露はそれだけで 至福の時間をもたらしてくれます。
うま味とコクのある茶葉はお茶を淹れた後も 酢醤油などをかけて食べることもできる程の絶品です。
アミノ酸が多く、逆に渋みの原因とされる カテキン類(いわゆるタンニン)が少ないのが特徴です。
*https://yamecha.biz/%E5%85%AB%E5%A5%B3%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E6%9C%AC%E7%8E%89%E9%9C%B2/ より