「(株)林農園/五一わいん」
(株)林農園/五一わいん 長野県塩尻市宗賀1298-170
*https://www.winery.or.jp/winery-map/8796/ より
ワイン醸造100年を越えて
林農園は1911年(明治44年)に創業者「林 五一」により桔梗ヶ原での果樹栽培を始め、ワイン醸造を1919年(大正8年)より行っています。また、現在の国産赤ワインのトップグレードであるメルロの栽培を1951年(昭和26年)に長野県内において最初に手がけました。「良いワインは、良いぶどうづくりから」をモットーに、メルロを主体に様々なワインの醸造に取り組んでいます。
自然の恵を活かしたワインづくり
塩尻市桔梗ヶ原にて——。
北緯36度、標高700m。北アルプスに囲まれ、松本平と木曽谷に挟まれ、冷涼で雨が少なく、乾燥した奈良井川右岸地域の高位河岸段丘が「桔梗ヶ原」と呼ばれます。日本有数のぶどう・ワインの産地として脚光を浴びているこの果実郷に、五一わいん醸造元の「㈱林農園」があります。
世界のワインマップにも——。
本社に隣接して広がる7haの広大な自社農場と2011年に新たに拓かれた5haの柿沢農場では、ワイン専用品種のぶどうが栽培され、ワインはもちろんブランデー、ジュースなども生産しています。特に五一わいんの真骨頂、まろやかな果実味とタンニンのバランスが絶妙なエレガントな味わいを堪能できる(メルロ種)の栽培に適した土壌・気候を有し、世界のワインマップにも登場するほどになりました。
自社農場のほか、約100軒の契約農家で栽培されたぶどうを原料として様々なタイプのワインを醸造しており、塩尻特産のコンコード、ナイヤガラをはじめ、メルロ・シャルドネのワイン醸造に特に力を注いでいます。自然の恵を活かしたワインづくりは、県内外のワイン愛好家の方々のみならず、世界的にも高く評価されています。
商品リスト
塩尻メルロ 2022
塩尻地区の厳選されたメルロを使用しました。
フレンチオーク樽で熟成させ、樽による味の丸みも感じられ、果実味が十分残っています。
メルロ栽培のパイオニア、五一わいんのスタンダードワインです。
ハンバーグ、焼肉、根菜類の料理などに合います。
貴腐ワイン
貴腐ワインは、収穫期の気温・降水量・日照時間など、複雑な気候条件と、様々な偶然が重なってできる希少なワインです。
澄んだ琥珀色、熟成された香り、蜂蜜のような濃密な甘みが特長のワインです。
ブルーチーズ、フォアグラ、あんずのコンポートなどに合います。
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