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<日本酒> ヤマノコトブキフリークス2

2022-03-16 07:32:44 | 日本酒

 KuraMaster 2021年度 純米酒部門 プラチナ賞 40/45 「ヤマノコトブキフリークス2」 

*https://www.isego.shop/shopdetail/000000002279/ より

酒のタイプ 原酒

 山の壽酒造株式会社 福岡県久留⽶市北野町⼄丸 1・2合併番地

 山の壽酒造のラインナップ

 「山の壽」純米 宗像(むなかた) 日本酒プロジェクト・純米吟醸 雄町 13 なま・純米酒 山田錦 黒ラベル など

 文政元年(1818)、
 久留米藩の北野町に創業。
 生々流転。
 消えてはまた生まれる泡のように、変わりゆく世の中に対して「この土地らしい新たな産業を。」と、初代が地元の人々と始めた酒造り。
 その流れは時に消えかけつつも、地域の方々の支えもあり八代目へと結び継いでいまに至ります。

 

 そっと傍らに寄り添える存在に
 美酒佳肴。
 誰かといたいとき、自分と向き合いたいとき。
 酒と肴は対のような関係。
 気づいたらいる、大事なときにある。
 川の流れのように時にしなやかに時に激しく、留まることのない人生に寄り添えたら。

 つくり
 泡沫発酵製法
 うたかた(泡沫)とは、儚く消えやすいものという意味です。
 このお酒の特徴はその名前の通り、儚く消えやすいけれど確かに感じる醪(もろみ)由来のガス(CO2)。
 グラスに注いでいただくと気泡が美しく現れます。口に含むと小さく細かい気泡がプチプチと口の中を転がっていきます。その儚くも美しい「うたかた」は繊細で真が通っており、心を優しく浮きたたせてくれるようなお酒です。
 ※このお酒には醪由来以外のガスは一切使用しておりません。

 山の壽が目指す酒造り
 日本には「真行草」という価値概念があります。
 千利休が「真を知り、行・草に至れば(作法や形態は)いかほど自由に崩そうと、その本性はたがわぬ」という言葉を残し、様々な芸道の理念に精通するものとして現在に至ります。

 酒造りにも「真」があります。真を学び、精進し、山の壽ならではの独創に挑戦しています。

 自然に感謝し、人と喜びを分かち合い、驕ることなく、和をもって良い酒造りを行うことを大事にしています。

 一人ひとりの「Good Times」を想い、描く
 人の喜ぶ顔を思いながら、蔵元だけでなく蔵人一人ひとりの想いをかけ合わせ、技術の錬磨はもとより、常に挑戦を怠らず試行錯誤しています。

 「Good Times with Yamanokotobuki」
 この言葉を胸に、酒造りを通じて、飲み手のみならず酒屋、米農家、飲食店、関わる人が共感する「Good Times」を生み出すため、真・行・草を行き来し、自由な発想で酒造りを行っていきます。


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