【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(関東信越国税局)】
〈埼玉〉 力士/釜屋
釜屋について
釜屋の思い
伝統
約270年間紡いできた歴史
寛延元年(1748年)に中山道の宿場町のあった現在の地に、近江商人であった釜屋新八が、武蔵野の優秀な酒米と近くを流れる利根川の豊富な水に目をつけ、また中山道と日光街道という主要な街道で、大商圏江戸を近くにするという地の利を得て創業しました。
現在は特定名称酒以上を主体に、原料米にこだわり手間を惜しまず丁寧に醸す昔ながらの日本酒造りに力を注いでおります。
技
終わることのない研鑽
生きている麹や酵母を扱うため、同じ味を作り出すのが難しいといわれる酒造り。
美味しいお酒を造るためには、目に見えない麹菌や酵母菌を思い通りに働かせる技術が必要となります。
「こうすればこうなる」というセオリーが通じない酒造りは常に真剣勝負。
美味しいお酒をお届けするため、これからも経験を重ね、伝統の技に磨きをかけて参ります。
挑戦
日本酒の新しい可能性
日本という島国で独自の進化を遂げてきた日本酒は、世界的に見ても高度な技術で醸されています。
長い年月の中で洗練された酒造りですが、その技術の奥にはまだまだたくさんの可能性を秘めています。
伝統の技術を継承し、研鑽させていくとともに、新たな日本酒の可能性に挑戦していくことが、当社の使命だと考えております。
株式会社 釜屋 埼玉県加須市騎西1162
ラインナップ
「力士」 大吟醸 不知不識 -しらずしらず-
「ARROZ」ワイン酵母仕込み純米酒
「英雄 -ひでお-」純米にごり原酒
「釜屋」純米吟醸酒 雫滴 など
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます