「ミシマファーム」
ミシマファーム 高知県土佐郡土佐町田井446-2
*https://www.winery.or.jp/winery-map/8551/ より
化学農薬を一切使わない奇跡のぶどうが実りました
これまでも、そして現在も、ぶどう栽培には化学農薬が必要不可欠とされています。
しかし、当農園のぶどうは消毒など化学的なモノは一切加えず、土・雑草・樹・昆虫・動物・ミミズ・微生物・菌に至るまで自然のバイオサイクルの力を借りて育てています。
農園内には多種多様な雑草が生え、いろいろな虫たちが集まってきます。ダンゴ虫は動物のフンや枯草を分解し、ミミズは土を肥妖にし、モグラはミミズを食べに土中を掘り進み、その穴は土着微生物に酸素を運んでくれます。
化学農薬はこれらのバイオサイクルを壊してしまうので、一切使用しておりません。
(平成20年~平成23年、平成25年実績)
糖度は驚異の 18~23%!
昼夜の寒暖差が甘みを育みます
巨峰の糖度は通常16~18%ですが、「嶺北のしずく」の糖度はナンと18~23%!(平成25年度実績)葡萄類は、果実の中でも最も糖度が高いのですが、その中でもダントツの甘みを誇っています。モチロン、甘いだけではありません。芳醇なコク、かすかな酸味が重ね合わさり上品な美味しさを口の中いっぱいに堪能いただけます。
その美味しさの秘密は、嶺北地域の昼夜の寒暖差が生み出していると考えます。嶺北地域は標高200mを超える山村が更に高い石鎚山系の山々に覆われ、いわば「高地の盆地」のような地形になっています。そのため、春から秋にかけては昼の最高気温は平野部以上の気温になり、転じて夜になればすーっと涼しく、エアコンも必要ないくらいの気温まで下がります。日中に光合成で溜め込んだでんぷん質が、夜寒くなることで冷害から実を守ろうと実に移動し糖に変わることで甘みが増す、と言われています。そのため、朝方が一番甘みが乗るそうです。
吉野川源流域、天然のミネラル
たっぷりの山水を散布しています
嶺北地域の水は、四国の水瓶の源流域・吉野川水系にあたります。吉野川は、2012年の水質調査で日本一の清流となりました。その源流域にある農園の裏山(所有地)から直接水を引き、清らかな天然のミネラルたっぶりの山水を散布しています。
商品リスト
土佐ぶどう酒 2017白
商品情報
ブドウ農家の2代目夫婦が始めた小さな小さなワイナリー。
「たとえ一粒もブドウが実らなくても農薬を使うのをやめよう」、「私たちのブドウを食べていただける全ての方に、安心して食してもらえるようにしよう」という思いで、化学農薬・化学肥料を使わずに育てたブドウで醸造したワインです。
ミシマファームワイナリーは四国のちょうど真ん中あたり、高知県土佐町にあります。毎年さまざまな病害虫と対峙し、試行錯誤しながら、豊かな自然と水の力を借りて栽培したブドウ。私たちの思いが届くように、丁寧に手作業でワインに仕上げています。
全体的に軽く、豊かな果実の風味を感じられる「やや辛口」に仕上がっています。樹齢を重ねたブドウならではの風味とナチュラルなブドウの香り・味を楽しんでいただけます。日本食に合うような、主張しすぎない優しい味わいです。
“ワインの味は、その土地特有の環境で決定づけられる”といいます。水と空気の清らかな私たちの故郷を感じていただける、高知県土佐町産のワインをぜひお楽しみください。
容量:750ml
アルコール度数:11%
飲み頃温度:12~15度
タイプ:やや辛口
*https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=0481601 より
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