「浮世は夢」
《李白「春夜宴桃李園序」から》この世はすべてはかないということを夢にたとえたもの。
「浮世を立つ」
この世に生きながらえる。生計を立てる。
「鶯鳴かせたこともある」
咲き匂 (にお) う梅がウグイスを留まらせて鳴かせるように、かつては美しく色香もあって、男たちにちやほやされた時代もあった。
「鶯の卵の中の時鳥」
ほととぎすは自分の卵を、うぐいすの巣の中に産んで育てさせることから、自分の子でありながら自分の子でないことのたとえ。
「鶯の谷渡り」
1 鶯が谷から谷へ、また、枝から枝へ鳴きながら渡ること。また、そのときの声。
2 曲芸などで、物の一方から他方へ移ること。また、物を一方から他方へ移すこと。
*goo辞書 より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます