「(有)ココ・ファーム・ワイナリー」
1950年代、計算や読み書きが苦手な少年たちとその担任教師が急斜面の山を切り開き、葡萄の苗木を植えました。こころみ学園の醸造場ココ・ファーム・ワイナリーは「葡萄のなりたいワイン」をつくろうと、伝統的な手仕事を大切にして日本ワインをつくっています。マスカット・ベーリーA、リースリング・リオン、ノートン、プティ・マンサンなど風土に適した品種を栽培。発酵は野生酵母が中心です。見学コースや葡萄畑を眺めながらのお食事もお楽しみください。
(有)ココ・ファーム・ワイナリー 栃木県足利市田島町611
商品リスト
NOVO Brut
こころみ学園の急斜⾯の葡萄畑の⼭頂近くに育つリースリング・リオンという⽇本の葡萄品種からつくられた、スパークリングワイン。
グラスに舞い上がる細かな泡、柑橘類やミネラルを感じさせるエレガントな味わい。
⻑い年⽉と多くの⼿作業から⽣まれたビン内⼆次醗酵による泡⽴つ美酒です。
「NOVO ブリュット(⾟⼝)」と「NOVO ドゥミセック(やや⽢⼝)」の2種類があります。
1996ヴィンテージは2000年九州・沖縄サミット首里城晩餐会で乾杯にお使いいただきました。
北ののぼ
陽はのぼる、美しき泡たちのぼる。「北ののぼ」は、ビン内二次醗酵のスパークリングワインです。北海道余市のピノ・ノワールとシャルドネから、ブルース・ガットラヴがキュヴェを醸造。希代の栽培家と醸造家によるキュヴェを、足利で王冠ビン詰して、ビン内二次醗酵とそれに続く熟成期間は60カ月以上。ルミュアージュもデゴルジュマンもドサージュも、手仕事によるものです。酵母が造り出す繊細な泡、カリンや洋梨などの果実、ヨーグルトやカモミール、石灰などの香り。キレのある酸がまるみのあるボディを包み、余韻に香ばしさや軽やかな渋みが続いていきます。
2012ヴィンテージは2016年G7広島外相会合や、2017年メイ英首相歓迎夕食会にもご採用いただきました。
*https://www.winery.or.jp/winery-map/207/ より
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