「連島ごぼう-つらじまごぼう」
【生産地】岡山県倉敷市連島地区
【特徴】深耕を行うことで、通常のごぼうに比べ、根長が揃い。色白。
【食味】柔らかく、甘味が強い。アクが少ない。
【料理】きんぴらごぼう、ごぼうサラダ、ごぼう丼など
【来歴】岡山県倉敷市の南部に位置する連島地区は、県内の三大河川の一つ高梁川(たかはしがわ)支流が廃川となった埋立地で、1947(昭和22)年ごろからごぼうの栽培が始まった産地である。良質な砂地の土壌と、高梁川の豊かな地下水を利用して栽培している。砂壌土のため水はけもよく、コボウ栽培に適している。品質向上のため公的機関に依頼して、土壌診断を行い、診断結果に基づき施肥設計を立てている。岡山県初となる地理的表示(GI)保護制度に登録されている。
【時期】秋に種をまいて翌年4月~7月頃まで収穫される「秋まきごぼう」と春に種をまいて7月~10月頃まで収穫される「春まきごぼう」の2種類がある。
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d33-%e5%b2%a1%e5%b1%b1%e7%9c%8c/#i-11 より
柔らかく、甘みが強い
連島ごぼうは、白肌ごぼう中早生系統品種を用い、洗いごぼうとして出荷しています。収穫後、細い根を取ってよく洗った後、水に浸してそのあとサイズ別に分別します。
洗う手間、アク抜きの手間が省け、すぐに調理でき、皮ごと食べれることが特長です。皮ごと食べることで、食物繊維などの栄養素を効率よく摂取することができます。ごぼう独特の風味を思う存分お楽しみいただけます。
肌が白く、アクが少ない
倉敷市連島地区は、良質な砂地の土壌と、高梁川の豊かな地下水を利用して栽培しています。地形にも恵まれ、砂壌土のため水はけもよく、こぼう栽培に適しています。また、品質向上のため公的機関に依頼して、土壌診断を行い、診断結果に基づき施肥設計を立てる徹底ぶり。深耕を行うことで、通常のごぼうに比べ、根長が揃い、食味はとてもやわらか。柔らかな砂地のおかげで、ストレスを与えることなく柔らかく甘いごぼうに育ちます。
*https://gobou.ja-hareoka.or.jp/ より
岡山県初! ・ ごぼうでは全国初!
「連島ごぼう」ブランドがGI保護制度に登録されました!
皆さんおなじみの連島ごぼうですが、その美味しい理由を知っていますか?
連島ごぼうが栽培されているのは、高梁川支流(東高梁川)の廃川地跡の砂地です。
ミネラル豊富で水はけの良い土壌と生産者の努力が相まって、他にはない、肌が白くアクが少ないごぼうが作られるのです。
12月7日、連島ごぼうが地理的表示保護制度(GI保護制度)に登録されました。
これは岡山県下初、「ごぼう」としては全国初の快挙です!
産地と結びついた品質に、国のお墨付きを得たことで、これからもいっそうの品質向上を目指します。
食べて 納得 連島ごぼう
○地理的表示保護制度
品質の特性が地域と結びついている産品について、その名称を国が知的財産として保護する制度です。GIマークは、地理的表示保護制度に登録された産品の目印です。
GIマーク
○新旬ごぼう
連島ごぼうは、4月下旬から3月上旬の長期にわたり出荷されています。
特に12月下旬~3月上旬に出荷されるごぼうは「新旬ごぼう」と言われています。
お正月料理にもうってつけです。
ぜひお召し上がりください。
○JA倉敷かさやの直売所・市内量販店でお買い求めください。
倉敷青空市「やさい畑」 倉敷市西中新田4-1
福田青空市「すいれん」 倉敷市北畝6丁目540-1
児島ふれあい青空市 倉敷市児島味野3-1-25
問 倉敷かさや農業協同組合 倉敷営農センター
*https://www.city.kurashiki.okayama.jp/30274.htm より
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