「からとりいも」
【生産地】宮城県仙台市
【形状】仙台地方の葉柄は赤茎である。葉柄は皮をむいて乾燥させて保存する。
【食味】乾燥させたものがよく用いられているが、生のものをゆでてみそ汁の具や煮物、和え物にしても美味。味噌汁の具、煮物に利用する。また、正月料理や収穫祭に用いられる。
【来歴】サトイモの葉柄(ようへい)は「ずいき」、「あかがら」といわれる。この葉柄をとるためのさといもが「からとりいも」と呼ばれている。他の産地では、葉柄が緑色の青茎が広く栽培されているが、仙台地方では、赤茎のものが栽培され、正月料理や収穫祭などに用いられてきた。
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D%E5%AE%AE%E5%9F%8E/#i-14 より
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