とある日に、情報をいただいた・・・・
日本に新しい機体の売り込みの為に飛来すると。
関空に到着して以後大阪空港で展示、移動して羽田へ
そして、静岡でも展示とフライトとか・・・・
その機体は、
Embraer ERJ-190-300 STD (E190-E2)と言います。
日本の航空会社は、Embraer 社の飛行機は、JALの子会社や
静岡を本拠地にしているFDAが使用している。(タイプはもちろん
違います)大阪、羽田は撮影に行けそうもないので、
静岡に行く予定にして、
朝、6時に出発・・・途中は厚い雲に覆われていましたが・・・・
少し薄くなった曇り空のなか静岡空港に到着。八時に到着。
当日の天気予報では、曇り、晴れ予報。
到着予定時刻は、午後の予定。
飛来する飛行機でもあれば撮影するのですが・・・
定期便も数便です。沢山のギャラリーや同業者の方が
見えるのかと思っていましたが・・・・昼前までは、
パラパラと地元の方が見えただけ!!!
ここは、ローカル空港で当日は小型機の飛来も無い・・
することも無いので、車の中で休んで過ごした!!
(寝ていた)今は、便利になりました。もう、そろそろだろうと
フライトレーダーで確認したら、羽田ターミナル前にレジが見えた。
後は追跡すれば、何事も無ければ静岡に向かうはずです。
予定時刻に、エアバンドにコールが入りました。
そして着地!!!!!
ここで、私の読みは完全に外れた・・・・!!!!!!!!!
何と、滑走路をすべて使い切ってエプロンに入ってきた。
多分、あの場におられた方は、途中から滑走路を外れて、
ターミナルに直行と思われていたはずですが・・・
やはり、初めての飛行場。滑走路をすべて使った・・・
滑走路のエンドまで転がり、スポットに 多分7番でないかと思う???
そこに止まると・・真横の写真が撮影できないのです。
上の写真は、望遠レンズを使用。真横の写真は
短いレンズで撮影したい・・・そこに停められると
機体の鼻先だけです。
なぜなら、今この飛行場はハンガーの工事をしていて、
工事関係者のプレハブが建っているのと、支援用の車両の
置き場が、金網の所に有るのです。
こんな風にしか撮影できず・・・トホホです。
また、金網に近づくと工事関係者に叱られる!!!
この写真は、この機体に搭乗されていた方達です。
帰りは、こんな写真も・・・
本来なら、正面から撮影したかったですが・・・
写真のとおり、天気は非常に悪いです。
この機体を撮影して引き揚げました。また、天気に泣いた1日になります。
ところで、
この機体は、日本が造るMRJと競合する飛行ですが
MRJが足踏みている間に、こちの飛行機(E190-E2)は、
昨年すべての試験が終了して2018年前期から各航空会社に
供給し始めました。これだけ燃料代が高騰してくると、
燃料代が安くなる機体に流れていきますが・・・MRJは
いまだ、形式認定が取れていない。
MRJのライバル
E190-E2は、3機種で構成する次世代リージョナルジェット機
「E2シリーズ」のうち、最初に実用化した機体は、
納入を始めた。
従来のエンブラエル170(E170)とE175、
E190、E195で構成する「Eジェット」の後継機で、
E175-E2とE190-E2、E195-E2からなる。
新型エンジンや新設計の主翼、
主脚の格納した際のドアなどで、燃費を向上させた機体。
そんな中、本日の朝刊に・・・
こんな記事が出ていました。取らぬ狸の何とやら~??に
ならないと良いのですがね・・・早く世に出さないと、
取り残されてしまう。
お隣の国は、Embraer を購入しています。
今年の12月になると中部に飛来するようです。