(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

彼方は、乗りますか???

2010年09月03日 | 旅行会社、航空会社のニュース

面白い、ニュースが・・・
日本の航空会社はなにをするのにも遅れています・・・

スカイマークは、格安を武器に日本の空に売り込みをはかりましたが、
実際はそんなに安くなりませんでした。私は、今も安いとは思っていません。
現在もスカイマークエアーラインは健在ですが、やはり全体のコストが響いているのかな??
私なら一時間の飛行なら・・・1.000円なら乗ってもいと思っています。
しかし、こんな座席は日本でまず許可は出ない方が大きいと思います。
次回、青森まで出かける予定を立てていますが・・
時間を買うという、事を省いてなら、
愛知-東京-青森-愛知のJR周遊のチケット(新幹線利用)と航空チケットの往復とを
比べてみると・・
JR側で3万6千円で帰ってこれます。方や飛行機ですと、通常往復6万5千600円です。
時間を考えると????になりますが。これも天秤にかけると事情は変わりますが。
しかし、格安チケットが手に入れば、現在でも、航空機だと4万そこそこで往復できますが・・
すぐに、売り切れてしまう。座席が少ない・・!!
しかし、私は国内は通常料金で乗ることはまずない。一度だけ急用で宮崎往復を
当日購入、通常運賃で移動しました。
競合する会社のない路線ですので、片道29.500円はチト高い!!
時間があれば、安い方を選択するのは、世の常・・・
航空会社も智恵を絞らないと、太刀打ちできない・・!!


千円立ち乗り席!?アジア格安航空“台頭”にJAL&ANAも参戦

フジサンケイ ビジネスアイ 9月2日(木)8時15分配信

 日本に就航するアジアの格安航空会社(LCC)が低価格を武器に台頭してきた。中国初のLCCである春秋航空など参入が相次ぎ、“立ち乗りで1000円台”も検討されるなどサービス合戦も過熱。急成長するアジアのLCCに対し、迎え撃つ会社更生手続き中の日本航空と全日本空輸も参入を検討する。激しい旅客争奪合戦が業界再編に発展する可能性も出てきた。

■価格をチェック■ 国内空港に定期便を就航する主な海外の格安航空会社

 ◆視界良好の市場

 8月30日午前9時、春秋航空のホームページにアクセスが殺到した。同社がこの日、茨城-上海便の一部座席の運賃を片道4000円でネット販売を始めたためだ。9月15~29日に運航する計14便のうち全座席の約1割が対象だったが、販売開始から20分足らずで完売したという。

 LCCが運賃を安くできるのは、座席数を増やすほか、機内食や飲料を有料にするなどで運航コストを切り詰めているため。

 路線や座席、時期によって大きく異なるが、「大手より2~7割安い」(航空関係者)。日本では春秋航空のほか、シンガポールのジェットスター・アジア航空、マレーシアのエアアジア、韓国のエアプサンなどが就航し人気となっている。

 参入が相次ぎ、LCC間での競争も激化している。コストを引き下げるため、春秋航空やシンガポールのタイガー・エアウェイズなどは「立ち乗り席」の導入を検討し始めた。機内のスペースを節約し、より多くの座席を確保する狙いだ。

 立ち乗り席は「立ち乗りジェットコースター」のような縦長の座席に乗客がもたれかかり、ベルトで肩と腰を固定する仕組みになる。飛行時間が1時間程度の近距離線で、一部の座席を立ち乗りにするとみられる。乱気流に巻き込まれた際などの安全性の問題から実現性は不透明だが、運賃は「千数百円」といったLCCの中でも破格の安値になる見込みだ。

 LCCは乗客数を増やすため、一般的に座席の間隔を狭くするなど顧客にとってはデメリットもあるが、その安さが受けて大手から顧客を奪っている。旅客シェアは「欧米では3割、アジアで2割を占める」(航空関係者)とされ、日本でも今後増えることが確実視される。

 それを後押しするのが政府の方針だ。国土交通省は「今後LCCが世界全体で割合を増やしていく」(前原誠司国交相)とみて、LCCの参入を促進する考え。成田や関西国際空港が、LCC専用旅客ターミナルの設置を検討するなど、空港側も受け入れ体制の整備を急ぐ。

 日本でもスカイマークのような低価格を前面に出した航空会社は存在したが、国内路線だけだった。また、値下げ競争に巻き込まれたくない大手は静観してきた。

 ◆“乗り遅れ”否めず

 しかし、日航と全日空も、「取り巻く環境は変化しており、LCCの参入を考える」(日航の大西賢社長)「日本でどういう形で成り立つのか分析する」(全日空の伊東信一郎社長)として参入を視野に入れる。競争が激化する中、成長が見込めるLCC事業に乗り出す必要があると判断したからだ。

 ただ、米デルタ航空など欧米の大手航空会社は、かつてLCCで撤退に追い込まれた例もある。同じ給与体系ではコスト削減が進まないほか、顧客の奪い合いで収益が思うように伸びなかったことが原因だ。

 こうした点を踏まえ、日航と全日空は、LCCを別会社にして本体と給与体系を分けることや、別ブランドにすることなどを検討している。ただ、両社ともに参入は早くても来年以降とみられ、出遅れ感は否めない。

 航空業界に詳しい一橋大学の山内弘隆教授は「文化もビジネスモデルも違う大手の航空会社が従来の経営手法の延長でLCCに参入するのは難しい。単独ではなく他社との共同出資などが考えられる」と指摘し、業界再編の火種ともなりそうだ。(大柳聡庸)


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2 コメント

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ジョークの許せた時代 (干し柿)
2010-09-05 18:34:31
かなり前の話。 先輩整備士と北海道の出張から帰ってくるときに千歳発名古屋行きを電話予約しようとしたら「満席です!」 
ジョークの好きな先輩は、「立ち席でも良いからありませんか?」と聞くと、電話の向こうの担当者の女性は「あいにく立ち席も満席でございます」と言われたそうです。

今なら大騒ぎになりそうですが、こんな会社なら、立ち席があったら乗ってみたい気もします(^^
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こんな会社なら (店長です。)
2010-09-05 22:57:43
こんなおいしいジョークが出てこない店長です。
受けた方も、うまい事言いますね・!!
思わず、噴き出した!!
でも、これだけ余裕があったのでしょう!!
今は、ギスギスしすぎていると、思いませんか?
こんな時代が懐かしい・・
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