今回のNY旅のまたハイライトのひとつになった MoMA について、3回シリーズでご紹介していきます。
今日はまず、本命系の絵画系ではなく、異色のアーティストから。
コンゴ出身で、未来志向の ユートピア都市 の模型(写真)を作り続けた人物、Bodys Isek Kingelez(3年前に逝去)
作品群をみていて、個人的には ユートピア都市、というよりは「万国博覧会」的な印象を持った。
ポジティブな未来感を反映した建物たちが、あまりにキラキラしているので…
国名が入った建物も複数あり、万博イメージを高めた。
面白かったのが、このユートピア都市の中を歩き回れる、VR(Virtual-reality)体験コーナー。
当ブログ的には、ゲームとの連動が危険だと考え、VRとは距離を置いてきた。
が、こういう使い方ならあり! だと思い直す機会になっった。
何たって、彼が想像したキラキラした世界の中を自在に動き回れるのだから!
ただ歩き回れる時間には勿論のこと制限がかかっており、記憶だと3分程度。
City Dreams、をこうやってリアルに仮体験できるとは...