映画ベスト10に続き、今度は「本」でベスト5、いってみます。
こちらも毎年一度の楽しみ化している!
アップに至った本は30冊弱だが、それ以外にも数的には倍程度は読んでいるので、その10分の1レベルで、5つに。
1行目はタイトルとアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。
第1位
日本一の「デパ地下」を作った男 三枝 輝行 ナニワの逆転戦略 企画アイデアこそが成長のドライビング・フォース。今年のベストに入れます!
「弱い」阪神百貨店を「強く」したのは、企画アイデア。
第2位
より高き忠誠 真実と嘘とリーダーシップ A HIGHER LOYALTY アメリカの健全性を維持することに腐心したジェームズ・コミーの闘い。
コミーがアメリカの健全性に腐心した闘い。ページをめくるスリルに魅了された。
第3位
スポーツ国家アメリカ 民主主義と巨大ビジネスのはざまで 日本で今、負のスパイラル化しているアメフト問題も考えつつ読んでみた(汗)
日本の体育会的な「権力の誤った集中」という問題がアメフト問題の中心にあり、アメリカや世界のスポーツビジネスに注視、は重要だなというのが結論。
第4位
デジタル・ポピュリズム 操作される世論と民主主義 予想外に芯を食って持ってかれた一冊。今年のベスト10入りもありや?!(笑)
Googleの前データサイエンティストは言う。検索の言葉や順序が「人の心のうちを語っている」と...
第5位
トヨタ物語 強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ トヨタ生産方式の凄みを垣間見ることが出来る点でお薦め。
「人間は自由度を与えると仕事をしたくなるんですよ。トヨタ生産方式は強制ではなく、自由なものです。
番外編
ヘンテコノミクス 行動経済学まんが 一家に一冊、級の強力なインパクトを残す名著!
去年の本なので、番外。1日1話ずつ、毎日楽しめる名著!