日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

 

ウォーホル後半期の、実験精神発露系のラストはコレ!

 

彼のカモフラージュ・シリーズの中でも最大のサイズ?

 

Camouflage Last Supper(1986)

 

 

ダビンチの最後の晩餐、を2連続で並べた上で、彼のカモフラージュ模様を載せた作品。

両方の目で別々で見よ!、ということだろうか(笑)

 

死の直前に残した、という点でも印象的。

 

 

ダビンチの最後の晩餐、を2連続で並べた上で、彼のカモフラージュ模様を載せた作品。

両方の目で別々で見よ!、ということだろうか(笑)

 

死の直前に残した、という点でも印象的。

 

 

実験系はこれくらいにして、最終回は彼の「シルクスクリーン手法」爆発!!!、の図で締めたい!

 


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続き、ウォーホルが決して自分のコンフォート・ゾーンに留まらないチャレンジをし続けた作品。

 

Shadow(Diamond Dust)(1979)

 

NYSohoThe Heiner Friedrich Gallery で公開された連作。

The Heiner Friedrich Gallery では、102枚もの連作!

広い部屋中に展示されていた。

 

インタビューで彼はコメントしている。

「もしこれらの連作はアートか?、と聞かれたら私はNOと答えるだろう」

「音楽もかけるからここはディスコなんだ」

「この展示は他の私の今までのと同様に、酷いレビュー(評価)を受ける。

   だがパーティのそれはいつも好評なんだ」

(当ブログ意訳)

 

 

最後にもうひとつ、彼の実験精神を表す作品を紹介したいと思います。



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今回の展示で印象的だったのが、ウォーホルが決して自分のコンフォート・ゾーンに留まらないチャレンジをし続けていたこと。

 

写真は「ロールシャッハ画(The Rorschach Paintings)」(1984)

 

精神分析によく使われるロールシャッハ・テストを模した作品!

 


このあともう2つ、そんな実験精神を表す作品を紹介したいと思います。




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前2回で「シルクスクリーン」手法を「セレブ系」「犯罪系」 と区別したみた。

 



とはいえ主流は「セレブ系」

「犯罪系」ゾーン後に、どーんと現れるのが最大の巨大壁画「毛沢東」(1973) 

 


今のご時世でいうと、何で中国の元首を?!? となるが、制作時代でいうと毛沢東も「セレブ系」

 ニクソンの中国電撃訪問のタイミングだったので、

「おっ中国がきてる?、じゃっ、毛沢東のイメージを、ベタっ!」

 

ということではないだろうか?(笑)



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