日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

NYブルックリンは、デイヴ・ロングストレス がリーダーのバンド Dirty Projectors (ダーティー・プロジェクターズ)

前回のスーパーな出来だった"Lamp Lit Prose"に続き、5連続で、×4曲入りの 新作EP 発売という企画を進行中!

(現状は全て配信で)

 

 

5連続、の 新作EP を発売、といえば、日本でも某ビッグなバンドがやったことがある。

“FIVE ROCK SHOW”

そのときの状況は、テレビ出演に疲弊したメンバーが自分の音楽とは、に向き合った結果と聞く。

そしてそのシリーズ及びその前後が、彼ららしいクリエイティビティのピークだったような….

 

 

さて今回の、Dirty Projectors はどんなモチベーションで 5連続、×4曲入りの 新作EP に至ったか?

 

1, 1曲あえて2〜3分程度

2,  リリースの間隔

3,  曲のタイトル

4,  ポジティブさに溢れる曲調

5,  外の風景を模した絵画を室内で眺めるジャケ・シリーズ

 

1〜5で、今のコロナ禍の世界に、極めて意図的にポジティブを発信していることがおわかりいただけただろう!

 

 

 

3/27 リリースの、第一弾、Windows Open

 

1, On the Breeze 

2, Overlord

3, Search for Life

4, Guarding the Baby

 

歌唱は マイア・フリードマン

 

 

 

6/26 リリース、の第二弾、Flight Tower 

 

1, Inner World

2, Lose Your Love

3, Self Design

4, Empty Vessel

 

歌唱は フェリシア・ダグラス

 

 

 

 

そしてつい先日,

 

9/ 4 (金)リリース、の第三弾、Super João

1, Holy Mackerel  

2, I Get Carried Away

3, You Create Yourself

4, Moon, If Ever

 

本命の デイヴ・ロングストレス の歌唱

 

 

いかにも Dirty Projectors的メロ & コーラスワーク が連発される第一弾、第二弾。

これらに対し、最新の第三弾、Super João は何と ボサノバ ではじまり、その調子が続く!

特にタイトルからして驚きなのは、ジョアン・ジルベルト追悼だということ!

全体を通し、とても内緒的な内容。

 

 

なのだが、驚いた!の は、

この3枚の Play List を作成し、外出時にシャッフルして聴いてみるに、

 

「違和感、全くなし!」(笑)

 

まー ボーカルが デイヴ・ロングストレス だから、か...

 

 

引き続き、第四弾、第五弾のリリースを楽しみに、励みに生きていけそう!(笑)



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