日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

 

大会スリム化の検討が IOC と組織委員会で行われている中、東京オリンピック300日前を迎えた。

 

52項目にわたる簡素化検討の一方、「聖火リレー」は現行の形が維持されそうと聞き、ホッとしている。

 

 

 

 

当ブログ、どの大会かは言わないが、過去に開会式3日前から現地入り、開会式をチェックしたことがある。

 

3日前に入国現地入りした瞬間=フツーの街(笑)

 

ここから、じわっ、じわっ、と変貌していく街の表情!

肌でその変化を感じた。

 

そして、あることをきっかけに街が正に爆発!!!

そのきっかけは聖火のシティへの到着だった。

 

こうして熱いオリンピック・シティが完成する(汗)

 

 

この体験から「聖火リレー」は、大会の盛り上げに最も重要な要素の一つであるという認識。

 

 

 

 

 

また4つのオリンピック施設が「一般公開」されるというニュース!

 

・東京アクアティクス・センター

・森の上水上競技場

・カヌー・スラロームセンター

  など4箇所

 

現在の状況がなければ、試合前の会場なぞ入るのは無理な話。

なので、いっそポジティブに考えたい(笑)

 

 

 

一方、開会式を行う メインスタジアム。

 

こちらは既に公開済みで天皇杯決勝(写真)や陸上のイベントを実施済。

新宿・代々木・原宿・青山の中!、という素晴らしいロケーション。

銀座線、JR、大江戸線に周囲を囲まれ、開会式の混雑緩和が期待される。

 

オリンピック・シティに変貌する中心地が、こんな東京のド真ん中にあるのは間違いなく素晴らしい。

1日1日、懸念点をひとつひとつ取り除いていって、最高のオリンピックにしたいものだ!

 

まだ300日、されど300日…



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先日放送されていた「メガマックス」に続き、今晩も放送!

 

...ていうか、今作は6月にも同放送局で放送があった(笑)

時間違い(前回は 21:00〜)とはいえ...

 

 

コロナ禍での映画枠の内容調整に苦労しているのはよくわかる。

天下のNHK大河ドラマや朝ドラさえが休止・再放送に追い込まれる状況だけに!

 

一方で来週これもビックリの編成が発生する(汗)

同じ映画が、まず月曜にNHKプレミアムで放送され、木曜にテレビ東京で放送!

2月の段階でこんな状況になるとは、誰も予想がつかなかったわけだ。

 

 

 

さて本編に戻る。

 

「メガマックス」とか前作で言っていたので実は当時、もう次はないと思っていた(笑)

そしたら、さらにスケールアップしてカムバック。
007シリーズが失速気味の中、いつの間にかダイハード・シリーズ越えの第6作とは、こりゃ立派!!

 

そしてアメリカでの興収もメガマックス級とか。
今や「シリーズ物の王者」になったと言っても過言でない。

 


そして中身はかに、スカッ!と単純明快に面白い。


アクションは作品ごとにスケールアップ。

チマチマとストリートレースやってた頃からすると段違いのスケール。
今回は戦車からギャラクシー級輸送機から、とにかく派手派手!

 


前作から登場のドウェイン・ジョンソンも継続するだけでなく、主役級がグループ(写真)

なので、メンバーの入れ替えも自由自在。


特に今作ラストでは、メンバーの一人を殺す「某大物アクションスター」が新規でチラッと。
既に第7作の制作決定かよ!
この安定感抜群な感じが、007越え、を感じさせる。


一方で思ったのは、ウディ・アレンのパリーローマーロンドン連続作品×3で感じたことと同様の感覚。

それは、ロンドンという街が段違いに華やかさに欠ける、ということ。
EURO MISSIONと言いながら、ロンドンだけでなくスペインもそれっぽい風景はこれっぽっちもない(笑)
ので、今後に期待かな。

 

 

結論:アクション勝負の娯楽の王道をいくこのシリーズ、遂に「シリーズ物キング」の座に君臨!? 



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今年で7回目を迎えた、ヨコハマトリエンナーレ。

(2001年開始、3年に1回の開催)

 

今回は、いつも通りセンターに横浜美術館を置き、3箇所での開催。

 

残り2箇所は、

・プロット48(徒歩7分)

・日本郵船歴史博物館(関内)

 

 

横浜美術館でいうと、まずビックリ!させられるのが外観。

建物正面が完全に包まれている!

 

ドイツのアーチストの仕掛けで、タイトルは「予期せぬ共鳴」

 

 

そして中に入場すると待ち受けているのが、写真。

ニック・ケイヴ「回転する森」(米)

 

1階フロアの中央に広がる幻想的空間に、まず圧倒される!

(当日雨天だったのが残念... もっとキラキラした中で見たかった)

 

 

2階に上がると、引き続き個性的な作品が続く。

 

アジア系のアーティストの作品が多いのは、ディレクターがインド出身の3人だからか。

 

また他の会場もあわせてみた時に、写真を使った作品も多いような…

確かに、アーティストのパーソナルな側面にフォーカスするには絶好のアイテムではある。

 

 

 

また大きなスペースを使っている作品が多いのも今回ならではか。

 

ホールの左サイドに大きく展開、

エヴァ・ファブレガス「からみあい」はカラフルかつ生命感あふれるユニークな展示。

 

そのには、奥

タウス・マハチェヴァ「目標の定量的無限性」 体操器具が並んでいるが全て変形(笑)

 

 

また大きなスペースでいうと、大会場である プロット48(徒歩7分)

3階のスペースともう一棟あり、3つのフロアと別棟に大きくスペースをとった作品が展示されている。

 

実は、この プロット48 は元はあんぱんまんミュージアム(笑)

初めてこのスペースに来ただけでも新しい体験だった。

 

おまけにある作品は、そのセカンドハンド感が作品を際立たせていて、印象的だった!

 

 

 

 

 

結論:コロナ禍の中、かなり奮闘している美術展。

   少しの間だが、今の非日常な日常から脱出する貴重な 機会。

 

          入場制限も少し緩まったため、予約が取りやすくなっている。

          会期は、~10/11(日)まで。



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