現代音楽家 フィリップ・グラス は NY とセパレートできない存在。
彼の自伝にもその連動ぶりが語られるパートがあるので引用してみる(p.322 〜 326 周辺)
私は今でも、NYは人間のエネルギーや想像力、情熱を養う発電所のような場所だと思っている。
(中略)
「あなたの音楽はどんな音楽ですか?」とよく聞かれる。
「NYらしい音楽だと思います」
NYは週7日、1日24時間、活動し続ける。
パリは夜になると眠りにつく ー メトロはシャッターを下ろし、歩道からは人影が消える。
しかしNYは決して眠らない。
だからこそ、私はここに来たのだ
その彼が間も無く85歳!
( 1月31日 )
さらに?!?
同い年 の NY クリスマスの風物詩 も同年齢?!?
その風物詩とは、ロックフェラー・センター の スケートリンク!
というわけで?、写真のイベントが開催されるとのこと。
(イラスト by Steven Erdman )
ホスト 及び DJ を務めるのは何と、 ローリー・アンダーソン!
現代音楽を作曲するだけでなく、パフォーマーとして活躍してきた彼女(ダンナは 故ルーリード 汗)
スケートリンク で人々がスケートを楽しむ中、彼女がお皿を回す?!?
これは行かねば!なイベントだが、現在のオミクロン株の世界では NY に行くのは極めて困難。
くっ... 悔しい...