感謝

　毎日、朝起きてから　塩水でうがいをする。
　それからご先祖様、３年前に亡くなったお世話になった叔父さん、　に感謝し、　般若心経を３回　お供えするのが日課になっている。

　病気になってから、諸事相談に乗っている尼さんを紹介され、診てもらいに行ったら　般若心経を勧められた。　それで覚えて、もう６．７年になると思うが、色々とやり方は変わってきたが、　ズット毎日続けてきた。

　当初は病気が治れば何でもいいと思ってやっていた。　何かをやっていると言うだけでも心が落ち着いたような気がしていた。

　途中、めんどくさくなったりもしたが何故か忘れないで続いていた。　病気が良くなってからは、　先祖供養、　叔父供養、の意味合いが強くなり続けてきた。　
　
　それが、最近、どうにも形だけで意味に疑問を感じる様になったり、　何となく義務感を感じたり、　あまりいい効果を感じないでいた。

　そんなところで、昨日、ネットで、先祖供養について色々と書いているブログを偶然見つけた。　神道に基ずくものだが、本人は　神主ではなくサラリーマンのようだ。
　　しかし、書いてある内容には一定の基準がきちんとあり、　説いている内容も理論的で、　今まで自分が影響を受けてきた様々な宗教などにも合致している。　細かい作法については仏教などに異論もあるようだが、基本的な考え方は同調できるし、何よりも　イカサマ新興宗教を嫌っているので、　信用してもいいと思った。
　
　　
　今までの自分のやり方との一番の違いは、　特定のご先祖様の供養、特定の人の供養　も大切だが、　どの霊が、供養を必要としているのか、人間にはわからないから特定しない霊についても供養をするのが大切だと言う事だった。
　
　
　具体的には、　
　ご先祖様（父方）（母方）の感謝し
　　「生かしていただきましてありがとうございます。」

　その後に
　私に縁のある全ての霊に
　　「生かしていただきましてありがとうございます。」
　
　

　早速、朝の習慣を少し変えてみた。
　
　
　何にしても、とにかく感謝する事が基本なのだ。