唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

久しぶりに 稽古

2009-11-19 16:09:01 | インポート
 極真会館 六日町道場で 稽古をさせてもらってきた。 たまたま去年の11月に大会があり、見学にいって 責任者の方と話をさせてもらい、その後何度か稽古をさせてもらった。 
 新年会などに呼ばれて 交流はしていたが、身体が持たずに 稽古はその後1ヶ月くらいしかしていなかった。

 今回、責任者が、全日本に出る前に連絡をくれたので、また稽古に出せていただくことをお願いした。

 道場で稽古するのは1年ぶりで動くか心配だったが、身体は動かし続けていたので、結構いい感じで動けた。

 ただ、終わってみると脛や拳にあざができていた。 脛あても、グローブも持っていないので 素手、素足でやったが、当てる習慣がないので直ぐに痛んでしまった。
  でも、あまり痛くないのが救いだった。 もしかしたら次の日にくるかと思ったが、大丈夫だった。
 
 疲れて次の日は珍しく朝9時ごろまで寝てしまった。

 責任者の青木2段は、34歳になったのかな、 数年ぶりに全日本に出る事を決めて昨年の今頃から準備してきた。 その間、全日本ウエイト制、と富山の地方大会に出て調整してきた。 ウエイト制はベスト16、富山は準優勝と、確実に力を出してきた。
 

 稽古は7時半から9時が一般、その後選手稽古が10時まで、終わって帰るのは10時半頃になる。 自分が湯沢まで帰って、寝るのは2時ごろになる。
 青木さんは、当然次の日は仕事で普通に出勤していると思う。
毎日道場の指導をし、その後稽古、土日も、合同稽古などをしている様だ。
 それで、全日本に出ると言うのだから すごい事である。 本当に感心する。

 自分は、学生で時間があったからできた。 就職する時は、はじめから無理だと諦めていた。
 

  今から考えると本当に情けない。 最初から逃げて諦めていては人間磨かれない。  チャレンジして駄目になったらやめればいい。 それも自分から辞めなくても、駄目になればできなくなるのだからそれまでやればいい、それだけの事だ。  それを最初から結果を勝手に決め付けて判断してしまった自分が本当に情けない。

 成長できない生き方を選んでいるのだ。