大腸カメラの結果
<img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/daottyou11.jpg">
潰瘍性大腸炎の方は、大分落ち着いていていい感じ。徐々に正常な部分が下に下りてきた。
しかし、相変わらずポリープに悩まされる。
炎症の期間が長いと、DNAが傷ついているので、そうしても腸内が再生される時にポリープが出来やすくなってしまうという。
去年、経過を見ることにしたポリープは当然そのまま残っている。
何個か、ポリープがあったが、検体をとって検査する事になった。
<img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/daottyou12.jpg">
問題はこれ。
<img src="http://www7b.biglobe.ne.jp/~iwasaki--/daottyou1.jpg">
S状結腸にある、直径10mmの側方進展型腫瘍(LST)。
内視鏡で取れないときは、開腹手術となるかもしれない。
癌化、開腹手術、これだけは避けたい。
どちらにしても、検査の結果待ちとなり、やや、もどかしい。
今考えると、去年、生検したはずだが、 何故、その後取ってしまわなかったのかと、多少の後悔。
癌だろうと、良性だろうと、大きいポリープなので取ってしまった方がいいと思うので、どこか良い病院を探そうと思う。
毎回お世話になる、今の医院(共和堂医院)は、検査がとても上手で、苦痛がなくて助かる。 本当に負担が少ないので事前の不安も感じない。
でも、入院施設がないとの事で、ポリープの除去はされないので、どこか他に病院を探さなくてはいけない。
ネットで色々検索するうちに、ある情報に当たる。
<<<生検の為に組織を取るが、その後がポリープになる可能性が高いという事。
医者は、検査が必要なので否定的だが、よく考えれば、そうなる可能性は高いと思う。
引きちぎって、出血しているところを、 翌日くらいには便が通って行くのだからその部分が変質してもおかしくはない。
検査と、どちらが大切になるか、という議論になると思うが、生検の痕は気をつけないといけないのは確かだと思う。
10年以上の大腸炎が癌化しやすいのは、もしかしたら内視鏡で生険をする事と関係があるのかも知れないな。