唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

入院決定。

2010-08-12 14:10:47 | インポート
 先日、頂いた紹介状を持って虎ノ門病院へ。

 在来線を使って行こうと思っていたが、例のやけどのお陰で、朝起きれず、結局新幹線で。

新患手続きを済ませて、内科外来へ。

担当は年配の女医さん。 色々経緯などを話したが、内視鏡の切除が難しそうだと感じたのか、別な担当医に変わることに。

 代わった先生は、HPにも出ていた先生で、多分虎ノ門で一番内視鏡が上手なのではないかと 思っていた先生。
 出来ればこの先生がいいと思っていた先生に当たった。

 感じもよく、話しも的を得ていて、 どこに行っても、何をやっても成功出来るタイプの先生だった。
 
 前の病院から、ESD方式で取らないと無理との事で紹介があったみたいだ。

 この方式は、特殊な手術でまだ指定されいる病院以外では出来ないとの事、

 保険適用外で、 なんと お値段  \110.000- 也。
 

びっくりしたが、先生は多分従来のワッカにかけて切り取る方式でいけるんじゃないか、、とのこと。

ポリープの一部が残る可能性があるが、2.3回に分けて取る事も出来るとの事で、その方法で取れるようにするとの事。

カメラを入れないとなんとも言えないので
その時の事をかんがえて、一応説明したみたいだ。

 どちらにしても、1週間程度の入院。日にちを決めてきた。
 
 
 先生によって、若干言う事が違っている。

 最初の先生は、腺腫(レベル3)は、ガンでないから全く安心と言っていた。
 次の先生は、ガンと正常の間 だからはっきり危険と言っていた。
事実が違うと言うより、表現の仕方が違うようだ。

患者を安心させようとする先生、 危険度を認識させ、直ぐに対処するように働きかける先生。

 専門分野の違い、 担当の違いで、 対応が違う事が面白かった。

最初の女の先生は、消火器内科医、保健センター長。
潰瘍性大腸炎の詳しい経緯や、検査の結果について色々と聞いて対応を考えていた。
 結局は高度の技術の内視鏡手術が必要と判断して担当の先生にバトンタッチをしてくれた。

 2番目の先生は、内視鏡の専門医。 内科医だが、内視鏡の技術を専門に学び内視鏡手術が得意な先生。
 ポリープの説明から、切除方法などについての話しがほとんどだった。

でも、病院嫌い、医者嫌いの自分には珍しく、両方の先生に好感を持てた。

それが、何よりだった。