昨日の人口心肺が非常に大変だという話の続きで、、、、
きょうは、TVでの東京都医師会会長が現場の大変さを訴えていた。
「現場はマスク、防護服、アルコールも足りず、通常の急患が運ばれてきても新型コロナを疑わないといけないから大変な負担を負っています。」
「医療資源が足りないし、マンパワーも足りないし。」
「現場は疲弊して、医療崩壊にしてもおかしくない状態です。」
ここまではいいのだが、、その後、
「会議をするのも大事ですが、是非、現場の状況を視察していただきたいです。」と。
自民党の集票マシーンである日本医師会なのだから、、こういう時こそ、
現場をみろ、、、
言う事を聞かないと、政治献金しないぞ。
次の選挙での選挙協力はしないぞ。
と、言って 言う事を効かせればいいのではないか。
東京都医師会の会長さんなら、それ位の力あるでしょう。
無くても、、張ったりでも良いでしょう。
自ら圧力を掛けて動かす覚悟も無いのかい。
そして、折角のTVなのだから、、政治家への不満を話すのではなく、
国民市民に向かって、
今、医師会会長として伝えたい事を話せば効率いいでしょうに。。
今の俺は、
新型コロナの話で、愚痴ばっかり書いている。
やっている人は大変なんだろうが、、
日本人の劣化を感じてなんだかな、、、という感じだ。
戦争でとてつもない不条理の中を生き抜き鍛えられた人間、その人間に鍛えられた人間。
それも立派な財産なのに、それら全てを否定して、、、
ゆとり教育とか、パワハラに対する過剰な反応とか、優しい社会というものを取り間違えて、甘えて生きていると人間劣化するしか道は無いのでは無いかい。
追い込まれたことが無いと人間底力が磨かれないでしょう。
非常時に、法律がどうだとか、手続きがどうだとか、公平性に欠けるとか、、 おかしな事を言っているのではないのかね。