見た事ない動物 2010-06-16 18:10:04 | インポート マンションの直ぐ横は山に迫っている。湯沢は、自然が多いので色々な動物が直ぐ近くまでやってくるが、昨日見た動物はなんだかよくわからない。最初ブタかと思ったが、そうでもない。 首があって少し痩せている。体毛がうすく何かの子供の様でもある。取り敢えず、写真に写したが、13階からなのであまり大きく写らなかった。不思議な動物。
距離感。 2010-06-15 11:19:13 | インポート 6月19日に大学の極真会空手道部のOB会をやる事になっていて、幹事さんの少しでも手助けになればと動いている。 OB会は、10数年ぶりの事で、 しかも、きちんとしたものは、創部25年目で初めてとなる。連絡先の名簿も無く、現役生とのつながりも無い、しかも、師範は脳梗塞で入院中なので、支部との接点もほとんど無い状態だから、一から始める事となる。 当時、 自分の2代下の新入生は1年持たずに全員辞めた。 直ぐ下の代は、主将が破門になり、まとまりが無い。今回も、一番近く、一番頼りになると思っていたが、認識が甘かった。協力するどころか、返事もない。 幹事の案内状に返事が無い。 依頼され2度メールを送ッたが、返事が無い。 今度は、携帯の電話番号を知らされ自分から連絡した。 流石に出席するとの返事が着たが、直ぐに幹事に連絡する様に言っておいたのに連絡が行っていない。 逆にその下の代からは、自分の思っている以上の反応が返ってくる。 OB達の連絡先を知っているかと聞けば、 2.3日で20人位の連絡先がまとまられて送られてくる。 出席できなければ、幹事でもないのに自分にも連絡が来る。 会うのを楽しみにしてますと、言ってくる奴もいる。 自分が卒業後に入部したOBでも丁寧な応対をしてくる。 直の1.2年下と、 それ以下では、 関わった密度がまるで違う。しかし、直ぐ下の後輩にはあまり良くは思われていない。 逆に少し距離感がある後輩は、丁寧な対応で慕ってくる。 よく考えると、自分の人間関係にそういう法則が当てはまる。 仲の良い関係だったものが、仕事などで毎日接するようになるとギクシャクする。 女性関係もそう。 随分と多方面からすかれていたみたいだが、おんなと付き合って上手くいった事は無い。 次から次へと付き合ったわけではないが、 多分結果は同じだっただろう。 自分の対人関係の距離感はあまり近くならないほうがいいみたいだ。多分、素の部分や、我が強かったりする事に問題があるのだろう。 最悪だが少しずつ修正していければいい。 後輩にメールを無視されていい気分ではないが、大きな問題を改めて認識させられた。対応の丁寧な後輩がいる事がせめてもの救いだ。
政治家 馬鹿すぎて不安。 2010-06-11 11:01:09 | インポート 政治資金の事務所費問題で、自民党を散々叩いて 支持率を上げて来た 民主党。何で同じ問題で 叩かれるのか。 政治家が 金の使い方が汚いという事より、 こんな簡単な 危機管理も出来ない人間ばかりが、政治家をやっている事に不安を感じる。 本当にアホだ。 この国、大丈夫か? もちろん俺にも責任はあるが、 普通 自分の能力を知って、政治家にならないだろう。 それが、なってしまう所が、 アホの アホたる 所以なんだろうな。
笑顔とは。 2010-06-10 10:56:17 | インポート 腹を造り、気の通った 人間(気が利き、直ぐに行動でき、物怖じせず、明るい人間) になるために、 武道の稽古をし、 日常生活でも、気の通った 武人になる。 これが武道の意味。 しかし、達人になれば、 大声を出す事も、激しい稽古も必要ない。 常に自分を気の通った状態に保てる。 凡人は、稽古をし、元気よく挨拶をして自分を気の通った人間へと導く。 稽古は、気の通った状態を作り出しやすくする為の手段。笑顔の時は、免疫力が上がり、体が気持ち良い状態になる。最近は高校球児も意識的に笑顔を作ってプレーする。笑顔が、積極意的ないい精神状態を作ってくれるから、 無理にでも笑顔を作る。 精神が鍛錬され来ると、顔は笑って無くても、心だけ笑顔の精神状態が作れるようになる。 これが、出来ないから、意図的に笑って、訓練する。 大人になれば、日常生活で、いつも笑っているわけには行かない、 それでも心は笑っている状態を作れなくてはいけない。 それが、中々出来ないから、 意図的に 笑う。 ぎこちなくても笑う。そうするうちに、 顔に関係なく、心だけ笑っている事が出来るようになる。 目指すところはここだと思う。 何時までも作り笑顔を続ける政治家やマナー講師を見ると違和感を感じる。 また、そう言う笑顔を受け入れる側の感覚にも違和感を覚える。大切なのは、心が笑っているか、死んでいるかだと思う。 そこへ行く為の作り笑顔を勘違いしてはいけない。
武道とは、、 2010-06-09 21:03:23 | インポート 坂本竜馬は、大切なものを聞かれたとき、 答えが、 刀→鉄砲→万国公法 と、変わっていった。竜馬伝でも、黒船には刀が役に立たないと、刀を捨てようとしたが、剣術から多くのもを学んで社会に役立てられると気づき、 剣術修行を再開した。 空手も殴る蹴るだけではなく、修行を通じて学ぶ事の大切さを思っていたが、それを確信した。 先日、空手の稽古に久しぶりに参加した。 最初に挨拶の稽古。 以前なら、何を今更と思っただろうが、その意味の大きさを知ってきたので、真剣に出来た。 しかし、今までは、一人だけ大きな挨拶をしても浮くし、心が弱っていたのでしっかりとした挨拶が出来ていなかった。 今回は、やらせてもらえたので、きっちりとやった。 腹からの声で押忍、、十字を切る。 その後、軽く基本をやって、対人稽古が延々2時間続いた。 へとへとになっても、以外に動けた。 指導者は、自分が普段稽古をしていない事を知らないから普通に接し、手を抜けなかったのが良かった。 稽古が終わると、憑き物が取れたような清清しい気持ちになれた。すっきりして周りの雰囲気が変わった、 そしてその気持ちのいい状態がその後何日も続いた。これだと思った。 体感したのは、腹からの押忍と稽古で気合が入るということ。 気が巡るということ。 腹を造るということ。 これが武道だと実感した。 知識としては考えていたが、現実味を帯びて自分にやって来た。 今までは強くなる事が全てだった、特に現役の頃は。それはそれで大切な事だが、 武道で一番大切なことは、気の通ったいい状態を作る事だ。そしてそれを、日常生活でも維持し続けられるようにする事だ。気配りが出来、気が利く、行動する、物怖じしない、明るい状態。 その状態を作り出す為に、しっかり挨拶をして、 大声で気合を出し 稽古をする。 稽古は気の通った状態を作りやすくする手段なのだ。 達人は、日常生活で、押忍とも言わない、大声も出さなくてもそのいい状態を維持できる。 しかし、普通の人間は出来ない。だから初心者は稽古で腹を造っていく。稽古を重ねる事で、その状態が作りやすくなる。そして日常にも保てるようになる。凡人が稽古をしては武人になる。 これが武道だ。今の自分の武道論。